※本記事はネタバレを含みます
いかがお過ごしでしょうか。
本日から囚われのパルマ・ハルト編です。なるべくエピソード数と同じにしたかったんですが、アオイ編より長くなってしまいそうです。長くお付き合いください。
また例に漏れずネタバレを含みますので苦手な方はお戻りください。
絵画「オフィーリア」を彷彿とさせるようなパケ絵からスタートします。そういえば当時、設定画での正面顔が黄金比率だったと話題に上がってたとか何とか。
アオイ編よりさらに誘拐っぽさのある一作目、最高に好きです。
アオイ編ではそれでも船に乗っていたしある程度の理性が残ってたと思うんですが、ハルト編はそれすら無く気付いたらここって言うおそろしいまでの誘拐です。
そりゃ夢であるように願うよな…となりました。自分の意思が完全に無視された状態で連れてこられてって、彼女こそ真の巻き込まれ体質なんでは？とプレイしながら思った記憶があります。
というわけでハルトくんと面会。最初は看守の狩谷さんのサポートの元で面会をし、全く相手にされないまま終了。
以後どうなることかと思いながら面会やメッセージでのやり取りを続けていくうちに、自分は相手の心を見ることができると教えてくれた上に”君に協力する”と約束してくれました。
ちなみにSS見ればわかりますフード、心理的には緊張や不安を周りに悟られたくないという思いから被っていたようで、本人になぜ被ってるのか聞いたら慣れないながら取ってくれました。優しい。
というわけで最初の性格診断。いつもは相手の心が見えるのに見えないし何を考えてるのか気になった＝面白れぇ女扱いです。ありがとうございます。アオイ編でもそうでしたがこんな感じで興味を持った理由を教えてくれるの好きだなと思いました。
初めてのプレイ日記*1にも書きましたがハルトくんはデレるのが早く、割と早い段階で警戒心を解き相談員に優しくしてきます。というかおそらく根が素直なんだろうなと思います。
彼の年齢予想が28～32歳前後と言われている中でこれってどうなんだろう？と思わなくもないですが、後に明かされる生い立ちを考えるとそういった経験がほとんど無いんだろうなと思います。
タイトル回収。ハルトくんは物心つくかどうかくらいの時に相手の心や音から感情が分かるようになるという魔法使いみたいな特殊能力があります。でも相談員の心は全く見えないという…なぜ？は後半で明らかになるので、そこもしっかり書きたいと思います。
そういえば相談員の心が見えないくだりの中で「君の心は、澄んでいるのに見えない水みたい」って言われたんですが、それは性格診断とは違う…はず。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
ハルトくんはとにかく猫っぽいです。喫茶店のマスターに”仲良くなるためにはどうしたらいいか”相談した時も猫みたいな人って伝えてましたし。警戒心解いてから仲良くなるの早いのも甘えてくる猫っぽいなぁと思ってしまいます。
まぁ可愛いんでね！いいんですけどね！
こんな感じでなるべく6本構成、10本まで行かないようにさっくり日記をまとめたいと思います。
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それでは、おふとんにくるまって。おやすみなさい
小森千代
