※本記事はネタバレを含みます
いかがお過ごしでしょうか。
今日もパルマ記事です。ネタバレを含みますので苦手な方はお戻りください。
今回ものすごく詰め込んでしまったので、最後に要約しています。
面会中に停電、怖さでガラスにひっつくと目の前にはハルトくん。からの一言です。何かが胸で弾けたとも言ってましたが…素直すぎて、これまでどう生きてきたの?とつっこみたくなります。
心が見えたから何とかなっていたんだろうなぁ。
少しずつ記憶を取り戻しつつあるハルトくん。
以前あげたスケッチブックと色鉛筆、備え付けの鉛筆で器用に絵を描いてくれています。なんかこの書き方…まぁいいや。
このスケッチブックに色んな絵を描いていたんですが、SSの絵はハルトくんの記憶です。何かを思い出したかも?と面会することに。
ここから少し時系列が曖昧になります。なるべくまとめるつもりですが数が多いので、わかりにくかったら申し訳ありません。
まず最初に思い出したのは、自身が記憶を失う寸前の記憶。
雑貨店から修理し終えた懐中時計を預かったままハルトくんと面会していたんですが、秒針の音を聞くと突然苦しみだし、そのまま倒れてしまいました。
脳貧血だったようで幸いすぐに元気になったんですが、ここから一気に記憶が押し寄せてきます。
昔、ハルトくんたち家族はこの島で暮らしていました。ハルトくんの両親は研究員で、この島の東側にある研究所に勤めていましたが、二人とも不慮の事故で亡くなってしまったことを思い出しました。
事故の詳細は新聞になっていて、ハルトくんに記事を送って確認すると間違いないとのこと。
この島に収容されていた1年半もの間、誰も面会に来ないと話してはいましたが、まさか両親が既に亡くなっているとは…と知っていた筆者まで悲しくなってしまいました。
そんなころ、新キャラ登場です。めちゃくちゃ怪しいですが、なんとハルトくん収容に際する依頼者であり上司でした。名前は政木和博(まさきかずひろ)。
脳内再生CVは中田譲治さんなんですが、どうでしょう?(どうでしょうとは)
上司なら知り合いなんだし直接面会したら…?と思っていたら心を見ることができる能力は知っていたようで、曖昧であっても見られるのは好かん(要約)と返されてしまいました。
そもそも何故ハルトくんはこんなところに収容されているのかも聞いてみると、なんと「外部に漏れたら経営が傾くほどの重要なデータを盗んだから」とのこと。
ほう…?ミステリー感が出てきましたね…?(うるさい)
先ほど出会った政木さんのことをハルトくんに教えると、さらに記憶が蘇ってきました。
忘覚の日は近い
プロジェクトコード、『ベアトリーチェ』
ベアトリーチェとは、ハルトくんたちが担当していた新薬開発のコードネームです。
あの日研究所でベアトリーチェに関する全てを消した事。
消すのに必死で背後に誰か来たことに気づかなかった事。
背後にいた何者かの感情があまりに黒く重く、受け止めきれずに倒れてしまった事。
そしてそのとき聞こえた音が、面会中に聞こえた秒針の音と同じだった事でした。
となると気になるのは懐中時計の持ち主です。あの面会のあと既に看守に渡してしまっていて、看守から持ち主に返されてしまっていたのですぐには特定できませんでした。
どうしようかと喫茶店に立ち寄ると、見たことのある懐中時計を持った人が。懐中時計の持ち主は政木さんでした。
中身をよく確認しハルトくんにすぐ連絡するとロシア語のИ(イー)に見えた文字はVIで、彼が倒れた時に見たものに間違いありませんでした。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
ひとまず!ここまで!めちゃくちゃ詰め込んでしまいました。
かるーく今日の記事をまとめると、
- ハルトは昔この島に家族一緒に住んでいた
- 家族はこの島で研究員として働いていた
- ハルトの家族は事故で亡くなっている
- 研究員として働いていたハルトの上司は政木和博
- 政木はハルトがデータを盗んだと思っている(から記憶を取り戻してほしい)
- でもハルトは既にそのデータを消している
- ハルトがデータを消したとき近くにいたのは政木
- ベアトリーチェとは開発していた新薬のコードネーム
こんな感じでしょうか?
画像10枚も詰めてしまったので、今後カスカスになると思いますがご了承ください。
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それでは、おふとんにくるまって。おやすみなさい
小森千代