おふとんにくるまって

基本平日更新。18時更新努力。

【443】あの子の心を見るのが怖い

※本記事はネタバレを含みます

※セール情報等は当時のものです

 

いかがお過ごしでしょうか。

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というわけで本日もパルマ記事、ハルトくんの記憶がメインとなる予定です。

打ち込んでいるときに半分以上を一度消してしまったので説明不足になっているかもしれませんが、それでもネタバレには変わりないので苦手な方はお戻りください。

 

 

 

ゆっくりと時間をかけて育まれる恋愛と公式から銘打たれているんですが、本当にその通りで交流を重ねるたびに彼の台詞が甘くなっていきます。

今日はそんな彼の、幼少期の記憶です。

 

以前スケッチブックに描いていた景色と似た説明です。

彼の中でとても印象深い景色のようで相談員にも見せたいと言ってくれたんですが、同時にもう無理だとも言われます。

「一人だけ…印象に残っている女の子がいる」と言うと、一時的に島へ来ていた女の子の話をしてくれました。本土へ帰る日の朝、どうしても風に吹き上げられて花びらが舞うアネモネの景色を見せたかったハルト少年は彼女を連れ出し木に登ると、彼女を支えきれなかった小枝が折れ女の子は落ちてしまいました。

すぐさまいなくなったことに気づいた大人たちが来て女の子も助かりましたが、ハルト少年は女の子が落ちたことや落ちていく彼女の心を見たショックからすぐに立ち直れず、謝りに行けそうになった頃には既に女の子は本土に帰った後でした。

 

それ以来、あの女の子の心を見るのが怖いとふさいでしまったハルトくん。筆者はプレイ済みですが、やはりこのシーンはつらかったです。

その後、相談員は不思議な夢を見ます。

黄色いアネモネ畑、真っ青な海、木の根元に埋められたタイムカプセル、登った木から落ちたこと、必死な顔で手を伸ばす青い目の少年。

どれもハルトくんから聞いた話とそっくりで、相談員はすぐにハルトくんと面会しました。


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ハルトくんが言った忘れられない女の子とは、相談員のことでした。

ここのくだり。前のプレイ日記でも書いたと思いますが、せめてハルトくんから聞いていない情報も思い出したことで女の子=相談員だとわかった、みたいな流れだったらなと思わずにはいられません。

当時も”ぜんぶ聞いてたんだよな…”と思いながらプレイしてましたが、今回も思ってしまいました。例えばタイムカプセルを埋めたことを聞いて無かったのに相談員が話した、とか。なんとかならんかったんかなぁ。

 

そんなこんなで思い出話に花が咲きます。それでも相談員は幼少期の記憶を完全に覚えているわけではなく、ハルトくんから子供の頃の話を教えてもらいました。

まずハルトくん、なんとかくれんぼをしたことが無かったそうで、相談員と初めてしたようです。ただハルトくんは心の色などが分かるので、わりとすぐ相談員を見つけていたらしく、ずるいかもなと笑っていました。

そんなとき一度だけなかなか見つからなかったときがあります。ハルトくんはとても不安に思っていたみたいですが、女の子は研究所のある温室に隠れている間に寝てしまっていたようでした。女の子を先に見つけたのは研究員であるハルトくんの父親で、本来は入ってはいけない場所だからなのかこの事を秘密にしてくれました。めっちゃ優しいお父さんやん…。ハルトくんはこんな父親になりたいと言っていましたが、マジで優しい父親でした。

 

閑話休題。廃棄場で見つけたK.M.と書かれた日記、内容がめちゃくちゃキモくて笑ったんですが、これK和博M政木で政木さんの日記です。

2月6日。彼女が私の元へ挨拶に来た。今度結婚するという男を連れて。

6月14日。彼女の腹に子ができたらしい。あの男との子だ。

3月20日。彼女が研究室に復帰した。以前より顔の輪郭が少し丸みを帯びているように思う。初めてここに来た頃は陶器の人形のようだったが、次第に人間らしい顔を見せるようになっていった。(中略)赤子の目は何故か鮮やかな青色だったが、涼やかな目元は彼女に似て美しいと思った。

などなど。気持ち悪い…キモいの一言です。ちなみに彼女とはハルトくんの母親、如月涼子さんのことです。漢字を見て察してください。

 

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。

今日の記事はハルトくんと相談員の記憶をメインテーマに書いてみましたが、いかがだったでしょうか。前ほど詰め込んでないのでわかりにくくはなかった、はず。

一応記事の文字数を2,000前後にしているので文字数は気にしているんですが、画像が多くても字が多くてもわかりにくいと思うので今後も気を付けていきたいです。

なお本編ですが記事としてはあと3つで終わる予定で、そのあとすぐにRefrainに移行します。あつ森の更新はほぼ予定してません。Refrainはこの記事が公開される頃にはもうEp.6まで進んでいて終盤に差し掛かってると思います。

だいぶ差ができてしまったので、土日更新をして年内に終わりそうなら終わらせます。間に合わなそうなら年を跨ぐと思うのでご了承ください。画像はスマホからのアップロードとなるので低画質が予想されます。

 

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それでは、おふとんにくるまって。おやすみなさい

小森千代