おふとんにくるまって

基本平日更新。18時更新努力。

【459】謎の怪盗

※本記事はネタバレを含みます

 

いかがお過ごしでしょうか。

休み中ツイステにモデル作品として起用されていたディズニー作品を見終え、せっかくなので囚われのパルマよりもう一つのサイドストーリー2をやっていこうと思います。

今回のテーマは”島に突如として現れた謎の怪盗”となっています。何とも言えないミステリーです。

以降はネタバレが含まれますので苦手な方はお戻りください。

こちらも前回*1と同様まさかの料理の材料リセットで、キュウリやトマトを貰いに行くのが大変でした。

あれはランダムなんでね…行くたびに違うものを貰ってしまった時はどうしようかと思いましたが一応なんとかなりました。

 

 

 

澄んだ空気のある日。最近島で不自然な紛失が続いており、チアキに話したところ2件とはいえこんな狭い島で2件も続く方が珍しいだろうということで面会することに。

まず1件目は門司くん特注のプラモデルのパーツ、2件目は喫茶店のマスターが昔買ったアンティークのおもちゃでした。

今のところの共通点は『一般的にはあまり価値がないけど、持ち主にとっては大切なもの』のみです。

門司くんに至ってはメッセージで「パーツ知らない?」と送ってくるくらいでした。

 

お金目的ではないだろうというチアキは「他人が困っている様子を楽しむとか、人が大事にしている物が欲しくなるとか…」と島にはなかなかいなさそうな特徴です。

意外な結末になりそうだなと話していましたが、チアキには「犯人を推測するところまでなら、俺も協力するけど……君の身に実害が及ぶような真似はしたくない」と先に釘を刺されました。もしも犯人を見つけたらバレないようにこっそり後をつけるつもりでしたが、失敗です。

いつかの遭難した時みたいなことはも嫌みたいなので*2島内で協力してくれそうな人を探そうと話すと、それはダメだと却下されました。なんでやねん。

 

なにをするにも情報が必要、と各地を歩き回ると水枯れの滝にいるマダムが全身黒づくめの怪盗の仕業だと水晶玉が教えてくれたことを話してくれました。

なんかこう……今作は特にマダムが話をひっかきまわしていた気がします。前作にいなくてよかった(?)です。

 

あれからさらに雑貨店の店主が高級なチーズ、浜辺のおじいさんが一夜干しの干物が盗まれたと聞き早速チアキと共有します。面会中はずっと高級魚の干物で話すが進んでいましたが、ログを見返す限り高級魚なんて一言も言ってませんでした。

さらにチアキも”ある物”が盗まれたと言います。相談員が差し入れたものかと思い聞くとそれが盗まれたら一大事なようで、どうやら差し入れたものではないようです。

どんなものか聞きたくてねだると、五十鈴大使にあてた手紙とのことでした。書き損じたもので無くなるならいっそゴミとして処分されて欲しいと言い、相談員にももし盗品が見つかってその中に手紙のような物があっても読まずに捨ててくれと言います。

どうしても、読まれたくない手紙みたいです。

 

それからしばらくして門司くんと雑貨店で出会います。再発注した特注のプラモデルパーツを取りに来たものの、再び盗られてしまい「このままではコンテストに間に合わない」と捜査に乗り出します。相談員も一緒です。

こうして門司くんと二人で盗難捜査に。手分けして島民から情報を集め、門司くんと情報を共有します。

これまでの4件に加え狩谷さんは怪盗の話を知らずそれ以降なにも言ってこないこと、須田さんは「怪盗なんているわけない」って軽くあしらってきたこと、さらに雑木林の管理人さんが廃棄場に向かう怪しい人影を見たことを門司くんに話します。

すると門司くんが「『高級なチーズ』が盗まれた時、須田看守が雑貨店にいた」と教えてくれました。

 

これまでの話をチアキに話します。ここで門司くんな名前は出てきませんでした。

今まで盗られたものは『プラモデルのパーツ』が二つに『ブリキのおもちゃ』。『高級なチーズ』に『高級魚の干物』と『手紙』でした。『手紙』だけ共通点が無いように見えます。

で、マダムの憶測を信じるなら「全身黒っぽい格好をしていてお金が目的じゃない。嫌がらせを楽しんでやる人」が盗難の犯人となります。

この特徴に合致する人が一人いる、とチアキが話してくれました。「須田看守だよ」と。

 

 

ここまで読んでくださりありがとうございました

次の面会が最後、と言うところでいったん区切ります。

三回目の面会後の延長でチアキは自身が罪を犯したことを相談員に打ち明けたときの話をしてくれるんですが、相談員に「罪を犯した」ことがあるかどうかの選択肢によって話の内容が変わるというものがあります。

「私にだって罪を犯したことくらいあるよ」と話してみると、「つらいよな……ふとした時に自分のしたことを意識すると…」と同じ痛みを知っていたからこそほしい言葉をくれたんだなと話してくれました。

続けて「これから先、もしも君の心が何かに押しつぶされそうになった時は……俺に、その半分だけでも受け止めさせてほしい」って君の痛みを俺にも分けてほしいと話し、「忘れないでくれ。俺はいつでも。君のことを想ってるから。この先どんなことがあっても俺の気持ちは変わらない。俺は、いつでも君のそばにいるよ。たとえ君が、嫌がったとしても……な」と若干ストーカーみのある発言をしてくれました。

まあテレフォンイベントで「君が記憶を失ってももう一度落とす(要約)」って言ってたんでね。この発言も頷けます。重い愛が好きな人、チアキおすすめです。

というわけで次回は上記SSからの続きからいきたいと思います。

 

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それでは、おふとんにくるまって。おやすみなさい

小森千代