※本記事はネタバレを含みます
※一部プレイヤー名が映ります
いかがお過ごしでしょうか。
本日最後、真咲先輩との日々を記事にしていこうと思います。
告白シーンを含みますので苦手な方は注意してください。
何度目かわかりませんがまたもや終始筆者がキモイことになっています。すみません。
ネタバレ防止のためワンクッション置きます。
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ワンクッションです。今回の最終パラになります。
攻略には運動150気配り150が必要だったためその2つを重点的に上げつつ、二流大学へ行けるようにパラ上げをしました。
花屋は下がるパラが無いのでパラ管理がしやすかったです。
ついにここまで来てしまいました……うわぁ……。
羽ヶ崎学園ってときメモGS1~GS4のなかでたった1回しか採用されていない学校なんですよね。
GS2のみ羽ヶ崎学園、他3作すべてはばたき学園です。
なにか意味があるのかなと考えてみたんですが、GS2の彼らを描くにははばたき学園ではなく羽ヶ崎学園である必要が何かあったんだろうなと推察することしかできませんでした。
なんだろ……やっぱり佐伯瑛の存在が大きいのかな……彼は海を愛し海に愛されてるから(?)…。
以降告白シーンを含みます。ネタバレですのでご注意ください。
真咲先輩が来てくれました!突然の大声すみません。
「いまみたく、ちょっと突付くとムキになってみたりするとことか」
「かと思えば、図星さされて素直にしおれちゃうとことかさ」
「なんつーのかなー……構いたくなるんだよ、おまえって」
本当にヒロインを可愛がってくれていたんだなぁと思います。
バイトへ行くようになり少し仲良くなってからは電話が来るようになり一緒に出かけるようになった頃って、もしかしたら可愛い後輩の楽しませようとしていただけだったのかな。
それは決して下心のようなものではなく、ちょっと飯おごってやろうくらいの軽いノリだったのかもしれません。
ホントに妹みたいで見守っててやりたいと思ってた、と過去形で話す真咲先輩に息をのみます。
「いつからかな……オレの知らない場所での話を聞く度に、最初は気にならなかったつぃのさが段々、疎ましくなった」
「せめてあと一年遅く生まれてりゃ、おまえと”はね学”で過ごせたのに……ってな」
同じ学年だったら、あと一年遅く生まれていたら、同じ学校に通えていたら。
そんなifの話をして、でもどうしようもないと夕暮れの教室で話していた真咲先輩。
ちょうどデートに誘ってくれていた頃でした。
どうしようもないとわかっていても、きっとヒロインの話を聞く度に思っていたんだと思います。
言うか言うまいか今日まで散々悩んだという真咲先輩、やっぱり断られる未来を頭に浮かべていたんだろうなと思います。
それでも「おまえがいてくれないと、オレ、ダメみたいだ」と話してくれました
返事はもちろんOK。キスでの返事はせず、「わたしも、一緒にいたいです」と返します。
最初は信じてもらえず「今までのお返しでからかってんじゃねーよな?」とまで言われました。
いや信じて?自信もって?ポジティブに考えて?
このあと断られると思ってたと話していて、あまりにもネガティブで笑いました。
あそこまでデートに何度も行っていてここで振るのは非人道的じゃん…?
姫は、王子よりも花と笑顔をくれた庭師を選んだんです。
「あのキスのこともおまえは忘れたがってたみたいだし」
「オレなんか『ひょっとして運命か?』なーんて思ってたのに」
「けど……運命……だったのかもな。おまえがアンネリーにバイトに来なけりゃ、なにも始まらなかった。出会えただけで、すげーよな?」
遅れてやってきた運命、高校時代には出会えなかった運命。
一見ありふれたものに見えるかもしれませんが、二人にとってはこの世にたった一つしかない特別な愛だと思います。
特別なものを持たない彼の特別な恋が、いつの日か特別な愛になっていくことが彼のテーマだったのかなと思いました。
PS2版だとここ、肘あたりに手を添えて、キスする前にまるで「今からキスするぞ」と言わんばかりに膝を曲げて目線を合わせるんですよね。
ゆっくりと、これまでの彼との過程のようなキスをしていてグッとくるものがありました。
キスするのに顔や首に手を当てないんだなぁと思った時、もしかして最後までヒロインが逃げられるようにしていた…!?と考えてしまいました。
顔や首に触れてしまうと顔をそむけることができにくくなり、逃げられません。
でも真咲先輩のキスの仕方だと一歩後ずさったり顔を背けられます。
肘を掴んだ時、膝を曲げ目線を合わせた時、それぞれで確認をとっているようにも見えて涙が出そうになりました。
だって告白を断ると花マルくれるんですよ?そんなことあります?
最初で最後の花マル、初めて見たとき本当に泣いてしまいました。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
GS2は全体的に思春期の暗さや痛みも描いていて、すごく感情の波を感じられる作品です。
PS2版のOPは比較的明るさがありますがEDは余韻に浸れるようなすごくしっとりとしたバラードで、GS2のために描き下ろされたわけではないとわかっていても感情移入してしまいます。
DS版やswitch版しかやったことが無い方は是非一度聞いてみてください。
それからフリートーク、こちらもPS2版にしかなかったのでYouTubeで探して聞いてみました。
声優さんが喋った後キャラが一言くれるという流れなんですが、あまりにも違和感なく真咲先輩で本当にビックリしました。
あと非公式にはなりますが、YouTubeにときメモGS2のドラマCDがあったのでクリア後に真咲先輩が出ている2種を聴きました。
めっちゃいいですこれ……お願い頼む再販してくれ……。
あとキャラソンどうか再販してくれると嬉しいな……真咲先輩のキャラソンはNext Doorといって非公式ですがYouTubeにあるので興味ある方は聴いてみてください…とても上手です…。
長くなりましたが真咲先輩攻略は一旦終わり、スチル回収はあと1枚あるんですがひとまず2周目に行こうと思います。
王子キャラにしようかなと思ったんですが別キャラです。お楽しみに。
そのまえにファッション事情記事を載せます。
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それでは、おふとんにくるまって。おやすみなさい