おふとんにくるまって

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【873】パーティーで

※本記事はネタバレを含みます

 

いかがお過ごしでしょうか。

今日も志波くん攻略記事を書いていきます。

3年目の冬まで書きます。卒業一歩手前までです。

ネタバレ防止のためワンクッション置きます。

 

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ワンクッションです。

ついにここまできました。

ただすみません、なぜか知りませんが真咲先輩が何回か出てきます。

 

 

花屋に勤めてしばらく、着々と友好度が上がっています。

このイベントは真咲先輩攻略中にも見ていたので、詳細はこちらへ。

komori-no-blog.hatenadiary.com

根っこはかなりネガティブな人でした、真咲先輩。

 

 

クリスマスパーティー中、なぜか端っこにいる志波くん。

話を聞くと、この場の空気が薄いため気分を悪くしていたようです。

壁際の椅子に座って休んだほうがいいと伝え座ってもらうと、ぽつぽつと話し始めました。

3年前は文化祭などの学校行事にもほとんど出ていなかったそうです。

3年前っていうとちょうど中学3年生の頃、おそらく野球部時代が絡んでいるんだろうなと思っていたらやはりそうみたいで少し話してくれました。

「中学最後の試合……野球部の……特に3年のヤツらの大会で優勝するって夢をオレは奪った」

「相手ピッチャーにかました、一発のパンチで」

「悪いのはピッチャーだってことは明らかだって言って、誰もオレを責めなかったけど……アイツらの、無理した笑顔を見るのがツラくてオレは逃げたんだ」

ここまで教えてくれるのは初めてで、ヒロインは黙ってしまいます。

しかし志波くんは前へ進んでいるようで、最近は当時の同級生たちと会うようになったそうです。

あのときの話は誰もしようとしないものの、笑いながら野球の話をしてバカな突っ込み入れたりして背中を叩かれる……そんなくだらないやりとりが心地いいと教えてくれました。

志波くんは最後に「おまえには、いろいろ思い出させてもらったから。笑い方も……人との接し方も」と言い、ヒロインに優しく微笑みかけます。

本当に、マネージャーとして以外でも支えになっていたんだなと思う瞬間でした。

 

 

こんなとこで願い事をするより地道に努力したほうがいいと言っていた1年目からうってかわり、3年目には何か特別なことを願っていました。

へえ……やっぱり変わるもんだね……。

叶うかどうかはヒロイン次第らしく、ここから卒業式後に繋がるのかなと思います。

 

 

この頃には真咲先輩から頻繁にデートに誘われるようになり、遊び心でバレンタインチョコをあげてみたりしてました。

こういう言い方は友好状態ならではだなぁと実感します。

このときは高級チョコをあげました。

「……こんなの、もらえるとは思ってなかったな……。ちょっと感動……」と言ってくれていました。

義理チョコの多い人生だったのかなと思います。

 

 

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。

次回が志波くん攻略記事としては最終回です。

 

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それでは、おふとんにくるまって。おやすみなさい