おふとんにくるまって

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【875】人魚と若者の物語

※本記事はネタバレを含みます

 

いかがお過ごしでしょうか。

今日から佐伯くん攻略記事を書いていこうと思います。

またさっくり書ければいいなと思いますが予定は未定です。

以前お知らせしたとおり4周目の記事作成はすぐには無いと思います。

ご了承ください。

ネタバレ防止のためワンクッションおきます。

 

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ワンクッションです。

やっぱり佐伯くんの記事だけは書かないといけないなと思い、攻略しました。

すでにクリア済みですが、やはり好きだなぁと再認識しました。

 

 

家からちょっと歩いたところにある喫茶珊瑚礁、そこで働き住んでいるのが佐伯くんです。

会ってすぐに「…げ」と嫌そうな顔をし、高校で再会しても「…げっ」と嫌そうな声を出して自身が喫茶店で働いていることを隠すよう口止めしてきます。

誰にも話さないことを約束すると「よくできました。そんだけ。それじゃ」と言い、これにはヒロインもなんであんなに偉そうなんだろう!と第一印象は最悪です。

 

 

バイトとして珊瑚礁を訪れると「ボンヤリだし……絶対、店のこと学校にバラしちゃうよ!」と言われ、ヒロインはバラさないと反論します。

やれるところまでやってみるさという佐伯くんの祖父兼マスターの一言でその場を収め、とりあえず佐伯くんの手伝いをすることになったヒロイン。

オーダー取りについていき、佐伯くんの普段の仕事ぶりを間近で見ることになります。

いつもの雰囲気とまるで違う姿に驚いていると、トレーで頭を叩かれていました。

さすがに痛そう……容赦ない……。

 

 

ある日の帰り道。

女子に囲まれモテモテな姿に思わず漫画みたいだなと思いましたが、さすがに困っているだろうと察したヒロインが名前を呼んで助け船を出します。

するとこれでもかと言わんばかりにヒロインを理由にし、二人でその場を後にします。

家が近所なんだけど道がわからないって言うから…なんて言っていましたが、道がわからないなら帰りだけじゃなく朝も一緒に来ていると邪推されたっておかしくないんだよな…。

喫茶珊瑚礁は遅い時間までの営業のため学校には秘密にしているらしく、さらに絶対に成績には影響が出ないことと学校では問題を起こさないことが店を続ける条件なんだそうです。

珊瑚礁の営業時間については作中で特に説明ありませんが、調べてみるとはばチャに載っていたものが引っ掛かりました。

それによると20時半にマスターは帰宅して21時半ラストオーダーで22時閉店、そこから掃除などをし22時半に佐伯くんは夕飯をとるそうです。

そして23時から予習や入浴を済ませ25時に就寝をし、朝7時に起きて朝シャワーを浴びて7時半にゴミ出しをし、8時15分には登校…と、途中から佐伯くんのスケジュールになってしまいましたがこれだけ見ても高校生が過ごすべきではないスケジュールなことがわかります。

またこれを見てわかるように珊瑚礁に住んでいるのは佐伯くんだけで、マスターは別に自宅があるようです。

高校生のバイトって休日でもないかぎり大体学校後の数時間でしょうし、珊瑚礁はさすがに時間が遅すぎるなと思いました。

 

 

というわけで事故チュー。

一緒に帰っているというのに歩くスピードを緩めず歩き続ける佐伯くんに追いつこうと歩いたとたん佐伯くんにぶつかってしまいました。

前にもこんな経験がある気がする、と一瞬口走った佐伯くんでしたがすぐに事故だと言い直していました。

以降すこしずつデートを重ねとき修(好き以上での修学旅行)を目指します。

そういえば佐伯くん攻略には初めに千代美ちゃんと会ってあとから密さんと会いました。

これで学力と芸術と魅力をカバーします。

 

 

閑話休題でよく出ていた佐伯くんとの下校時間。

佐伯くんにとっての珊瑚礁について聞くと、”プライド”だと言っていました。

「俺さ、親員口ごたえしたのって、あの店のことが初めてだったんだ」

「あの店、ばあちゃんが死んでからは、じいさん一人でやってたんだけど、もう年だろ?一度倒れちゃって」

「それで、うちの親たち、店を閉めさせようとしたんだ。危ないし、続けたって意味が無いって」

「俺、そういうの許せないよ。じいさんがやりたいって、それだけで、意味なんか充分だ」

「だから、俺が手伝うからって、続けさせてくれって、頼んだんだ」

佐伯くんにとって、珊瑚礁やマスターの存在がいかに大きいかがわかるお話でした。

これランダムでしか聞けないって信じられない……必須イベにしてくれよ……。

 

 

水着を買ったら佐伯くんから水着を持って珊瑚礁に来るよう電話がありました。

デートのお誘いだ!とほいほいついていくと、まさかの水着エプロンで珊瑚礁を手伝わされました。

水着エプロンの女子高生が珊瑚礁に与える経済効果を考えろ、という一言がまさにヒロインを恋愛対象として見ていない友好状態だなぁと感じました。

このときビキニタイプの水着を購入していたのでまあ確かに経済効果はすごいかもなと思うなどしましたが、好き以上になるであろう2年目以降の夏にはもう誘われないです。

 

 

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。

とりあえず1年目の夏まで書けました、さくさくいきます。

 

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それでは、おふとんにくるまって。おやすみなさい