※本記事はネタバレを含みます
いかがお過ごしでしょうか。
今日もさくさくFE風花雪月書いていきます。
ワンクッション以降ネタバレを含みますので苦手な方はお戻りください。

ワンクッション!

礼拝堂で魔獣を倒し生徒を救出し終えたあと、逃げ遅れたらしいモニカが現れました。
早く逃げるよう言うジェラルトの横を通り過ぎた瞬間、モニカはジェラルトを背後から刺します。
このときの短剣が、通常の短剣の素材とは異なるうえ詳細がわからないことが後に判明しています。
”鉄でも鋼でもない高い硬度と鋭さを兼ね備えた謎の金属のはず”、と教えてくれたマヌエラも詳しくはわからないといった様子でした。
そうでなきゃ傷跡の説明がつかないって言うのはどういうことなんでしょう。
にしても天刻の拍動は一度しか使わないし…もう少しジェラルトを救うために何かしてほしかったと思ってしまいました。
一度天刻の拍動を使った際、モニカを庇うようにソロンに似た雰囲気を持つ謎の男が主人公の前に立ちはだかります。
後に判明しますがタレスという名前です。
タレスが主人公からの攻撃をはじいたためモニカの攻撃を防げませんでした。
天刻の拍動がバレたというより、単に滞りなく進むよう影に潜んでいたのかなと。
ジェラルト曰く、これまでの主人公は表情一つ変えなかったと言います。
ですがジェラルトが倒れた際、主人公は涙を流していました。
死期を悟ったジェラルトは「これ以上、一緒にいてやれそうにない」とまっすぐ言います。
そして涙を流す主人公に「初めて見るお前の涙が、俺への手向けとは……」と言い、ゆっくり目を閉じました。
帰還後、生前に言われたとおりジェラルトの部屋へ行き何か残されたものは無いか探すと棚の裏に手記を見つけました。
そこに記されていたのは主人公が産まれる前のものでした。
1159年、角弓の節、20の日、曇り。あいつの死がまだ現実のこととは思えない。子を産む際にあいつは命を落としたとレア様は言っていたが、本当にそうなのか?そして、あいつが自分の命と引き換えに生んだ赤子は、産声さえ上げようとしない。
角弓の節、25の日、雨。相変わらず、赤子は泣きも笑いもしない。レア様は心配ないと言っているが、泣かない赤子なんて普通じゃないだろう?こっそり医者に診せると、脈は正常だが心音が聞こえないなどとぬかしやがった!
飛竜の節、2の日、晴れ。赤子を連れてここを出ようと思う。だが赤子には教団の監視がついている。レア様が何を考えているのかわからない。あれだけ素晴らし方だと思ったレア様が、今では恐ろしい。
飛竜の節、8の日、雨。昨日の火災を利用して、赤子が死んだことにした。レア様は異様なまでに焦っている。だが、後戻りはできない。俺がこいつを連れ……。
読めたのはここまでです。
ここからわかるのは
- 1159年角弓の節までに主人公は生まれているということ
- 感情がなかったのは生まれた瞬間から
- 脈は正常だが心音が聞こえない
- 飛竜の節に火災で死んだことにしてジェラルトと共に大修道院を離れた
こと、手記に出てくる”あいつ”は主人公の母シトリーです。
この頃からレア様の言っていることがどこまで真実かがわからなく疑問を抱くことが多くなります。
ディミトリが来たため手記を閉じると「謁見の後、食堂に行かないか?」と気遣いの言葉をくれます。
「……ジェラルト殿のこと、力になれなくてすまなかった。落ち着くまで、ここにいればいい。皆やレア様には、適当に言っておく。
(そういうわけにはいかない)無理して気丈に振る舞うことはない。誰も、先生を責めはしないさ。
……俺はな、先生。立ち止まらずにいられるものだけが、強い人間だとは思わない。立ち止まって、死者を悼むことができるのも人間の強さの一つだと……俺はそう思う。……だがな、先生。どんなに悲しくても、涙はいつか枯れてしまうし、腹は減る。自分は何をするために生きているのか……その目的に縋って、歩き出すしかないんだ。
(目的?)4年前、あの忌まわしいダスカーの地で、俺もお前と同じ思いを味わった。
誰よりも強かった父は、俺の眼前で首を落とされて死んだ。誰よりも優しかった継母は、俺を残して炎の中に消えた。大事な仲間も、かけがえのない友も、俺は、誰一人として救えなかった。
……死者の無念を晴らす。それが、あの日ただ独り生き残った俺の、なすべきことだ。その意思が、再び立ち上がり歩き出す力を、俺に与えてくれた。
ジェラルト殿が亡くなった今、先生がなすべきことは何だ?先生の中ではもう心は決まっているんじゃないのか?
……一つだけ、先生に伝えておく。先ほどセテス殿が、騎士団を招集し大規模な捜索を始めると仰っていた。すぐに、とはいかないだろうが、近いうちに的の足取りも掴めるだろう。誰が何と言おうと、俺は先生に付き合うつもりだ。……最後まで、な。」
さらにソティスは「わしが、おぬしと共にあるのは……恐らくは……」と何かに気づいたようなことを言っていました。
謁見の際、レアにジェラルトとの出会いを聞きます。
「(いつ出会った?)とても昔……とだけ、言っておきましょう。その頃、ジェラルトは王国の兵士でした。戦場で傷つき、命の灯が消えかけていた彼を私が助けたのが、最初にの出会いです。以来、セイロス騎士団の一員として、聖教会のために尽くしてくれました。
(なぜ騎士団を辞めた?)……彼は、ガルグ=マクで一人の修道女に出会い、やがて2人は愛を育みました。しかし彼らの子が生まれるのと引き換えに、修道女は命を落としてしまったのです。彼女は、我が子と自分の命を天秤にかけ、子供の命を救うように私に託しました。彼はその事実を受け入れられず、赤子を……あなたを連れて、突然出ていったのです。
(母は何者?)それは……あなたの母親は……私の……。」
と、アロイスが来たここまで聞けました。手記との齟齬は今のところ無いですね。
あなたの母親は私の…なんですか?主人公の母親はレアの血縁ですか?

ディミトリが一人潜んでタレスとモニカの話を盗み聞きしていました。その場には炎帝もいます。
しばらく聞いていると炎帝の口からダスカーの言葉が出てきます。
「ダスカーで、アンヴァルで、惨たらしい行いを繰り返してきた貴様らに……果たして救いなど来るかな。」ですね。
たったこれだけでダスカーの悲劇に関与していると断定するのは早計ですが、少なくともタレスやクロニエと呼ばれたモニカがダスカーの悲劇に何かしら関与していたとは見ていいと思います。
そんな奴らと行動を共にする炎帝も同罪だとディミトリは考えたんでしょう、「やっと、見つけた」「今を逃せば、機会はない……!」と感情を露わにします。
炎帝らに気づかれ彼らはその場から文字どおり消えますが、炎帝は牽制のためかこちらに短剣を投げてきました。
見覚えがあるのか「あの短剣は……。」「いや……違う。そんなことが、あるはずがない」と言っていました。
前回の記事で幼いディミトリはエーデルガルトに短剣を渡したという話があったと思います、おそらくはその短剣でしょう。
つまり、炎帝はエーデルガルトかそれに近しい人物だと伺えます。
ディミトリは”短剣は自分が預かる”と言い、改めて決意したのか「お前の敵は、俺の敵でもある。お前の力になれるなら……何でもする。他の誰でもない、お前の……お前の力になりたいんだ、俺は。お前が望むままに槍を振るおう。お前が望むまま……誰だって殺してやる。」と言ってきました。
この頃からディミトリの様子がおかしくなってきます。
このあと修道院を走り回っていろんな人に話しかけると、皆口々にジェラルトとの思い出や主人公への心配の言葉をくれます。
印象に残ってるのは一般兵の言葉ですね……。
「俺……この間さ、ジェラルト殿と一緒に飲んだんだよ。あの人、不器用だからさ、あんなにはずっと素っ気なかったかもしれないけど……あんたのこと喋ってる時のジェラルト殿は、幸せな父親の顔をしてたよ。」と話してくれました。
他に主人公への言葉もたくさんありましたが、ただ心配する人もいればお前なら前を向いて歩けるだろって励ましの言葉をくれる人もいました。
ジェラルトはもちろん主人公も慕われていたんですね…。
このあと再びジェラルトの部屋へ行くと、以前母シトリーの墓を教えてくれた際に見せてくれた指輪を見つけます。
いずれ主人公に譲るつもりだったと話していたため、ソティスに言われるままそのまま貰っていくことに。
「いつか大切な人ができたら贈ってやれ」とジェラルトは話してくれていました。
以下、散策の際に気になった台詞です。
ツィリル「主よ、おいでください。我が愛する人をお迎えください。いと冷たき雨がその身を濡らす時、鳥と狼とが夜明けを告げる時……青き血潮の底にお迎えください。瞬く星の一つにお迎えください。……セイロス教の、死者を悼む聖句の1つ。レアさまに教えてもらったんです。」
レア「あなたの悲しみは推し量ることしかできませんが……私もかつて、母を奪われました。その時は、本当に……ごめんなさい、思い出したら、胸が詰まって言葉が出なくて……あなたの悲しみが癒されることを、私は心から祈っています。」
セテス「トマシュの次はモニカ、か……。だが、これで一つの推測が立った。トマシュもモニカも、一時、行方のわからなくなった者たちだ。モニカについては、失踪前と比べて人が変わったようだったという報告もある。もしや、本人はすでに殺され、敵が化けていただけなのではないか……。」

騎士団の捜索により敵が大修道院近郊の”封じられた森”に潜んでいることがわかりました。
掃討作戦の決行に向けレアは各地に派遣していた騎士団を主人公に知られないよう秘密裏に召集しているとディミトリは教えてくれます。
俺たちに出陣を命じてくれというディミトリと主人公の前にレアとセテスが止めに来ます。
主人公が出てくることを狙ってわざと姿を見せた可能性があるため堪えてくれというセテスに主人公は「自分が行く」と返します。
ディミトリは「あなた方も理解されているはずだ。騎士団の主戦力が出払っている今、お二人が動いて修道院を空けるわけにはいかない。敵の力は未知数、彼らと渡り合えるとすれば……英雄の遺産を扱える人間くらいだ。となれば、奴らの討伐のために誰を派遣すべきかは、明白ではありませんか。」と説得してくれます。
結果レアたちの生死を退けて、主人公たちは封じられた森と名づけられた進入禁止区域へ向かいました。
モニカは本来の姿であるクロニエへと姿を変え敵として立ちはだかります。
クロニエを倒すと後ろに控えていたソロンが姿を現し、「お前は獣の蔓延る世を救済する」とクロニエの魂を使って儀式を執り行い始めました。
”ザラスの禁呪”と呼ばれたそれは主人公をも飲み込み、ソロンは主人公に向かって「さらばだ、凶星よ」と言い残しました。
追うディミトリらにソロンは
「奴は呑まれた。禁呪の闇に。未来永劫、虚ろな闇を彷徨い、再びこの世界に戻ることはない……天帝の剣は惜しかったがな。
(先生はまだ死んでいない!)……確かにまだ死んではおらぬであろうな。だが、死んだも同然よ。出口のない闇の中を漂うことしかできぬ……苦しかろう。絶望に吞まれよう!
(先生は必ず助け出す。そしてこの外道も……殺す。指の先から刻んでやる。耐えがたい苦しみの中で死ね……!)その態度……ふむ、つまらぬわ。まあ良い。望むならば加えてやろう。お前たちを、死出の行列にな……!」
今回括弧内の台詞は一字一句同じではありません、発言者もそれぞれ異なります。

以前の記事*1で赤き谷ザナドの話をした際に赤い凶星ソティスの話をしました。
闇に呑まれた後、ソティスは主人公に「この大馬鹿者!!」とこれまでにない大きな声で𠮟責します。
「……この大馬鹿者!!
敵が待ち構えておるところに突っ込んで、罠に引っかかるとは、何じゃ!
(悪かった)謝れば済むと思うてか!この闇は恐ろしいものなんじゃぞ!
わしはおぬしと共にあればこそ、こうしてここにおるが……ここは現世から隔絶された闇の世、それこそ女神でもなければ出られぬのじゃ。我らの身も心も、だんだんと凍てついてこよう。死ぬ覚悟は……できたか?
(できない)それはそうじゃろう。わしとて死にたくはない。じゃが……はあ……他に術はないか……。
……のう、おぬし。ジェラルトの日記は覚えておるか?おぬしは泣きも笑いもせぬ赤子だったと。それは、恐らくわしのせいよ。ほとんど眠りに近い状態だったのじゃろう。おぬしの中にあった、わしが作用してな。
レアは、いったい如何にしたのか、おぬしの中にわしを存在させた。わしはずっとおぬしと共にあり、おぬしの中で力を取り戻していった。そう……女神、いや、神祖としての力をな。
我が名はソティス。それが何の名か、おぬしは聞いたはずじゃ。はじまりのもの……フォドラの守護者にして生きとし生けるものを導く神祖。わしは、死して再び舞い戻ってしもうた、神祖ソティスの心、なのじゃ。
恒久の闇より出る術は一つ。わしの……神祖の力を使うより他はない。じゃが、わしは体を持たぬ。それゆえ、おぬしに力のすべてを渡さねばならぬ。それは、おぬしと一つになるということ。……そして、わしは消えるのじゃ。
消えると言うても、すべてなくなるという意味ではない。わしはおぬしになるのじゃ。いつもおぬしと共にあろう。
じゃが、こうしておぬしと話すことは二度とできぬじゃろうな……寂しいのう。
わしは常におぬしと同じものを見聞きし、おぬしに散々あれこれと言うてきた……かけらも女神らしゅうなかったやもしれぬが、実に楽しい日々じゃった。礼を言うぞ。わしと共にあったのが、おぬしで良かった。
(こちらこそ)……さあ、願え。わしとおぬしの意志が重なれば、二つは一つになる。あの森へと戻り、敵を討ち、小童どもを助ける。それが、おぬしの願いじゃろう?」
「時のよすがを辿りて見出した己が答え──”はじまりのもの”たる、わしに示せ」
こうして主人公とソティスは合体し、ザラスの闇を英雄の遺産で切り裂いて赤い光を背に抜け出しました。
髪や目の色は元の主人公でも融合したソティスのものでもない、レアやフレンのような明るい緑色に変化していました。
ザラスの闇から抜け出せるのは女神だけというのはソロンも知っているようで「……貴様、ザラスの闇で何を見た?あり得ぬ……あの闇を喰らえるのは……」と言っていました、というかこれおそらくザラスの闇自体が消えたため”喰らった”という表現をしているんですかね。
ですがこの発言の前に赤く切り裂く様を見ながらソロンは「凶星は、闇をも喰らうか……」と言っています。
となると凶星自体は主人公のことを指しているんでしょうか。
ソロンを討った後「これで終わりではない……我らの悲願、必ずタレス様が……」と言い残したため、まだ野望は残っていることが伺えます。

戦いが終わったあとディミトリのことの顛末を話します。
女神が現れて力をくれた、と素直に答えると驚きつつも「空を斬り裂く先生の姿を目の当たりにして信じないというわけにもいかない」と言ってくれました。
「女神の啓示を受け、力を授かった、聖者セイロスの神話だ。かつて女神は、セイロスを遣わして、力に溺れた邪悪なる王を討たせた。きっと、邪悪を討たんとするお前の姿に、女神はセイロスと同じものを見たんだろう。先生が女神に力を与えられたセイロスなら、俺に似合いなのは……ああ、いや、何でもないんだ。おかしなことを……」
先生が女神に力を与えられたセイロスならディミトリは何なんでしょう?
そこまで聞き届けると主人公は寝てしまいました。
力を使って疲れたのかな…?
大修道院へはディミトリが担いでくれました。お姫様抱っこだと信じてます。
次に目を覚ましたとき主人公はレアの膝の上であの子守唄を聞いていました。
「今この時が、永遠に続けばいいのにと、少しだけ思ってしまう……。手繰り寄せられた時を共に紡ぎ、果てなき世を二人で織っていきたい……。
……あなたの身に何が起こったのか、おおよそのことは聞いています。この姿……主より力を授けられたのですね?
あなたが天帝の剣を手にしたその時から、私は、あなたがいつかこうして……フォドラを遍く照らす女神ソティスの力を、その身に宿すことを信じていました。
あなたは、私の…………さあ、目を閉じて。このまま、もう少しお眠りなさい。」
肝心なところは相変わらず濁されましたが、女神の力をその身に宿させるのが目的だったことは分かりました。
あなたは私の…なに?ネオロマオタクな筆者はあなたは私の神子しか出てこないですけど…。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
次回に続きます。
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それでは、おふとんにくるまって。おやすみなさい