※本記事はネタバレを含みます
いかがお過ごしでしょうか。
今日もFE風花雪月やっていきます。
Xでも呟きましたが相変わらず通信障害が起きていて接続されたり切れたりと安定しません。
ですのでしばらくの間更新は不定期ということにさせていただければと思います。
本記事はFE無双風花雪月のネタバレを含みます。
ワンクッション以降ネタバレを含みますので苦手な方はお戻りください。

ワンクッション!

かつては王都の疫病を静めた聖女コルネリアと呼ばれていたそうですが、対峙した時点ですでに見る影もないですね……どういうキャラしてるんですこれ。
戦場に置かれていたタイタニスという機械兵は帝国の技術には見えず、謎の魔道兵器が他にも置かれていました。
おそらく、十中八九、アガルタの技術だろうなと思います。
ディミトリ一行が攻め入ったときも対峙したときもそうですが、なんとなくまともに戦う意思が見られなかったのは何だったんでしょう。
勝つつもりがなかったというか…筆者の所感でしかありませんが鷲獅子戦のほうが苦戦しました。
討ったあと、ダスカーの悲劇について話を聞けます。
「そう、ですわねえ……それじゃあ、少し……昔話を聞いてくださる……?……10年前……ある日の、ことですわ。パトリシア様は……すべてを犠牲にしてでも実の娘に一目会いたいと……そう、仰った。ですから、私は……王の首と引き換えに、その願いを、叶えたまで……。」
「……王の首、だと。貴様……それはまさか、ダスカーの……!ダスカーで皆を……父上を謀殺したのが、継母上だとでも言うのか、貴様は……!」
「ええ……一途に家族を思うその心情……あなたになら、わかるのではなくて……?ふふ……ああ、でも、可哀想な殿下……。愛されていなかったなんて……滑稽、ねえ。」
「コルネリア、貴様は何をッ……!」
「ふ、ふふふ……!せいぜい……絶望するがいい、さ……」
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「……この女の妄言はどうあれ、奴がこの国の仇敵であることに変わりはない。ファーガスを帝国に売り渡し、無意味な苛政で民衆を苦しめた……。……だが、それも今日をもって終わりだ。これ以上、無駄な血が流れることもない。それに、コルネリアが倒れた今、奴と繋がりのあった貴族を締め上げれば……ダスカーの一件について、何かしらの手蔓を掴めるかもしれない。そうなれば……いつかは、ダスカーの民の無実も……」
「殿下……。……はい。あの日、命を落としたダスカーの同胞たちも、皆、きっと喜ぶことでしょう。感謝します。あなたという主人を持てたことがおれにとっての誇りです。」
なんというか、わかっていたことですが青獅子ルートはどこへ行くにもダスカーの悲劇が絡んできますね。
以前の記事【913】三つの学級、三つの物語、三つの選択。 - おふとんにくるまってで攻略順には触れましたが、本当にこの通りやったほうがFE風花雪月の本編を余すことなく楽しめそうだなと思います。
筆者が今回4周やるかは…何とも言えません。
やっぱりストーリーを追いたくなってしまいがちなので、万紫千紅に向けてざっと本編を追うだけになってしまうかもとは思っています。
でも帝国ルートは触れておきたいですよね…もし本当に万紫千紅の紅が帝国で紫がアガルタなのであれば尚のこと。
戦いが終わったあと、ディミトリからコルネリアについて少し聞けます。
「……20年以上も前の話だ。フェルディアで病が流行ったことがある。次々と、民が倒れていく中で……病から国を救ったのが、コルネリアだった。
(想像がつかない……)
……ああ、俺もだ。俺が物心ついたころには、すでにあの調子だったから……。疫病の流行を終息させたコルネリアは、民衆から”聖女”と讃えられたが……ある日を境に、人が変わったのだそうだ。言動も、嗜好も、何もかも。……それでお、父は彼女を重用し続けた。彼女には国を病から救った功があったし……何より、継母がコルネリアを信頼していた。だからあの女の言葉は……いや……。」
変化した際の状況はトマシュやモニカと似ていますよね。
それに継母であるパトリシアだコルネリアを信頼していた、というのもダスカーの悲劇ないしアガルタに何らかの形で関与していた可能性を示唆しています。
ちなみにパトリシアですが既に亡くなっていることが後に発売されたFE無双風花雪月で明らかになっています。
タレスたちの野望の「薪となってとうに燃え尽きた」らしいです。
モニカ改めクロニエが生贄として使われたように、彼女も何かしらに使われ亡くなっていました。

さくっと王都を奪還し民衆の前に姿を現したディミトリ。
「……俺は、この国に……いてもいいのか。俺を、この国の王だと認めてくれるのか。俺のような、血にまみれた人間を……。」と言うディミトリに主人公は罪は償えばいいと諭します。
こうして王都奪還をし、一行は愛おしい故郷に帰りました。
「この国は、王を求めている。長い抑圧から、民を解き放った英雄を……」とギルベルトは言っていましたが、このあとの散策でユーリスが「貧しい奴らが本当に必要としていたのはブレーダッド家の正統な後継者じゃない。今、食うにも困るような状況をとにかく何とかしてくれる誰か、だ。下々の連中が”王様”をどう捉えるかは、あいつの頑張り次第ってとこだろうな。……とはいえ、まあ今のディミトリなら何だかんだうまくやってくれる気もするよ」と言っていました。
今食うにも困るような状況をとにかく何とかしてくれる誰かこそディミトリだ、とギルベルトは言いたいんだと思います。

城内で宴をやっている最中、抜け出してきた主人公にディミトリが話しかけてきます。
「もう飽きたのか、お前は?」というディミトリに「飽きた」と返すと、「はは……確か、いつかの舞踏会の時もお前はそんな調子だったな」と士官学校時代のように返事をしてくれました。
いつまでも彼らに背を向けたままではいられない、とずっと怖くて行けなかった墓参りへ行っていたそうです。
「……何て言ったらいいんだろうな。生き方、とでも言えばいいのだろうか。
もしあの日、お前と再会していなければ、きっと俺は戦場で無様に死んでいた。大勢の敵を手にかけ、仲間を犠牲にして、結局、何も掴めずに死んでいったんだろう。
だが、今は……こうして、帰るべき場所に帰ってこられた。感謝の言葉もない時は、何と言ったらいいんだろうな。お前が、俺を闇の中から救い出してくれた。……ここまで、導いてくれた。ありがとう、先生。
(まだ復讐がしたい?)
復讐は、俺のしたいことというよりも、果たすべき、当然の義務だった。俺の命は、あの日のダスカーで死んだ者たちのためのものだと思っていたから。だが俺自身の成し遂げたいことは、また別にある。……今なら、そう言い切れる。
……さて。勝利に浸るのも、今晩だけだ。今後は帝国との戦いに向け、準備を進めねばならない。公国軍に奪われていた王家の騎士団を、現在の兵員に組み込んで軍を再編し……諸侯の手を借りて国内から帝国勢力を一掃、王権の下に兵力をまとめ上げ……それから商人から戦費の借り入れを……ああ、早いうちに物資の供出要請も……
(頑張ろう)
俺だけでどうにかできる仕事じゃないぞ。……少しくらい手伝ってくれ、先生。
……だが、帝国と戦うには不可欠な仕事だ。弱音を吐いてはいられない。
(帝国とは共存できない?)
……少なくとも彼女の目には、俺たちと共存する道など見えていないと思う。なあ、先生。いつか話したよな。人には、どうしても受け入れられないものがあると。彼女にとって、セイロス教の存在こそがまさしく受け入れられないものなんだろう。だからこそ、それを切り捨て、打ち壊して、世界を変革しようとしているのだと思う。だが……たとえあいつが新しい秩序を布いたとしても、それは…………俺は、ただ切り捨てることではなく認めることで、この戦争を終わらせたい。民衆が、俺を受け入れてくれたように。俺も、彼女の考えを……」
ディミトリの気持ちを聞いたところで、クロードから救援要請の急使が来ます。
散策でドゥドゥーがディミトリらに触れていました、前回の「王となるには、優しすぎる。……弱者や死者に、肩入れし過ぎる。」とかですね。
「フラルダリウス公が亡くなられた今……その後を引き継いで王国の東部諸侯を糾合しているのは、ゴーティエ辺境伯だ。ゴーティエは国内でもフラルダリウス家に次ぐ名家で、シルヴァンの実家でもある。帝国についた勢力の掃討や、王国軍の再編にあたってくれている。……無論、その報告は殿下にも絶えず届いているわけだが。ご無理をなさらぬよう、おれがしっかりと見ていなければ……。……先生も、どうか殿下を頼む。あの方は目を離すとすぐに無茶をする……。」
こんな感じで現在の状況を教えてくれるのありがたいです、筆者は目よりも耳で情報を得るタイプなので。
あとギルベルトが変なことを言っていました。
「さて、私は密偵の報告を聞かねば。実は少し、気にかかることがありまして……」と、情報がはっきりしたら教えてくれるとのことですが気にかかりますね。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
これいつ更新されますかね?ってくらいネット環境が良くないです。
書いた記事が抹消されないことを願うばかりです。
すみません1日お休み頂きます、次回は10月21日更新です。
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それでは、おふとんにくるまって。おやすみなさい