おふとんにくるまって

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【924】金鹿と義姉弟

※本記事はネタバレを含みます

 

 

いかがお過ごしでしょうか。

今日もFE風花雪月やっていきます。

ワンクッション以降ネタバレを含みますので苦手な方はお戻りください。

 

ワンクッション!

 

 

帝国軍の侵攻を受けたため王国軍に救援要請してきた同盟軍。

現在の同盟の状況としてはリーガン家が主体となって同盟諸侯を糾合し総力を挙げて迎え撃っているがそれもどこまで持つか、敵の猛攻の前に厳しい戦いを強いられているそうです。

同盟を攻めている帝国将はアランデル公、エーデルガルトの実の伯父で摂政を務めディミトリの義伯父でもあります。

内政のみならず用兵にも長ける辣腕摂政とも呼ばれているそうです。

ディミトリは元々アランデル公が9年前のダスカーの悲劇を引き起こしたものだと思っていたようです。

王国を発った時期や不自然に途絶えた寄進と不審な点が多く、ディミトリは5年前士官学校時代にも調べていました。

アランデル公がコルネリアと結託してダスカーの悲劇を引き起こしたんだと考える一方で、そうなると5年前のクロニエたちの言葉が引っ掛かるみたいです。

すみませんメモ残していなくて5年前のクロニエたちの言葉がなんなのかよくわかっていなくて……。

戦況としては今同盟を捨て置いてデアドラが陥落すれば北東の同盟領と南の帝国と二方向に敵を抱えるため厄介な状況になるのは間違いない、ということで救援要請に応じることに。

このときの会話が面白かったんですよね……。

アネット「あ、これを口実にして、同盟に協力の約束を取りつける、なんてのはどうでしょう?もしくは帝国と戦ってる間、後ろを攻めたりしません、って約束をしてもらうとか」

メルセデス「あらあら~。アンったら、いつの間にそんなあくどいことを言うようになったの~?」

ギルベルト「……ふ。まったく、親の顔が見てみたいものだな」

アネット「へー……ふーん……。じゃ、鏡を持ってこなくちゃだね」

良くないですか!

すみません某Vtuber事務所に所属する社長が出てしまいました。

作中ではなかなか明らかになりませんが、ギルベルトとアネットは親子関係にあります。

みんな知ってるけど公には特にしていないのか何なのかどこまでの周知かがわからないんですけど、ちょっと隠してる感もありつつでも実はみんな知ってるでしょと言わんばかりの匙加減……いいですねえ。

実際外交として、とても有効な手だと思うんですよね。

それを評価してのギルベルトの発言だったと思います。とてもいいです。

アランデル公はディミトリ一行を見るなり「そうか。奴は、しくじったか」と言います。

おそらくコルネリアのことです、やはり繋がっていたのだなとここで察せます。

主人公がアランデル公と対峙すると「貴様が……貴様の存在がまた、我々の歯車を狂わせるか……」と言うんですが、この戦いでアランデル公を討ち取ってしまうためタレスと同一人物であることも計画云々も聞けません。

討つとディミトリがアランデル公に話しかけます。

「義伯父上、答えていただきましょうか。9年前の事件……関わっているのですね。あなたは何を知っている。コルネリアは……継母は、いったい何を……」

「貴様に闇を覗き込む資格は……ない……。エーデルガルトと……せいぜい義姉弟で殺し合え……。光よ……」

「……死んだか。情報を得る機会を逃したな。だが、たとえ首尾よく生かして捕えられたとしても、あの様子では……」

ここの作りもちょっと憎いですよね。

初見では帝国とアガルタは繋がっていると考えるのが妥当です、そうなると王国ルートをプレイすると次に気になるのは帝国ルートだと思います。

帝国ルートをやればアガルタが何なのかがわかるのでは、と2周目に入っていくわけです。

 

 

ディミトリたちの元へは王都を奪還してから救援要請が入りましたが、クロードが救援要請を飛ばしたのはディミトリたちが王都を奪還する前でした。

「それにしても本当に助けに来るとは……お前らって奴はお人よしだよ、まったく」

「そう思うのなら、最初から俺たち頼りの防衛戦などしないことだ。間に合ったからいいものの……それとも、俺たちが来るという確信でもあったのか?」

「そりゃそうさ。お前なら自分のことなんて二の次で駆けつけてくれると思ってたよ」

(よくわかっている)

「得がなきゃ動かない俺とは違う。お前らは昔からそうだった。ま、危ない賭けにゃ変わりはないけどな。なんせ、俺が救援の使者を送ったのは、お前らが王都を奪還する前だ。王都奪還が間もなく成功すると踏み、お前らが救援要請に応じると踏んだ。読みを2つ当てなきゃ失敗だった。他に手がありゃこんな賭けに出なかったさ」

「……ああ、まったくだ。お前は危ない橋を渡り過ぎる」

「わかってるわかってる。それも、今日限りだよ」

「どういう意味だ?

「ほら、こいつをやる。あんたらのために役立ててくれ」

「これは”フェイルノート”……。リーガン家の英雄の遺産、だよな。……いや、おい、待てクロード。冗談だろう?これを手放すというのは……」

「冗談なんかじゃあない。今日でレスター諸侯同盟は解散する」

「解散……?クロード、お前どういうつもりだ?」

「お前らがフォドラを導くってんなら、同盟諸侯はその下につくんだよ。元々、同盟は王国から分かたれて生まれた。それが元に戻るだけさ。なに、レスターの円卓会議で、すでに各諸侯に了承は取ってある」

(軍に加わらないか)

「いやいや勘弁してくれよ。俺は、フォドラを出るよ。やらなきゃならないことがあるんでね。元々、盟主になったのもそのためなんだが、同盟なんてものを背負っちまうとな……。あんたらもいろんなもんを背負いすぎて、それに振り回されんなよ。生者も死者も、こっちの事情なんてお構いなしに縋りついてくる。そんなもんは振り捨てて、自分たちの信じる道を行ってくれ。」

「クロード……」

最後に「何年後になるかわからないが、また会おう。そん時は、お手柔らかに頼むよ」と言っていました。

この言い方だと戦うの?とか思ってしまいますね……ということで、王国ルートでは同盟側は解散することに。

グロンダーズの会戦ではなるべく同盟側を刺激しないよう戦っていたんです……討ち取ったのはその前に対峙したローレンツだけなんです…。

てっきり仲間になるのかと思いきや解散ですか……。

切ないですね。

ちなみにこの戦いの前ジュディットとクロードのやりとりがあって、クロードが「先生ならあいつを立ち返らせてくれる。あいつなら先生の檄に応えてくれる。何より、あいつらの腕と器を見込んだ、俺の目を……俺は信じているのでね」と話していました。

ディミトリたちにも話していましたね。

 

ここでようやく、主人公たち以外にもディミトリとエーデルガルトが義理の姉弟ということが明らかになります。

筆者ここやっててリアルにまだ話してなかったっけ…となりました。

ディミトリい継母がいたこともフェリクスたちは知らなかったらしく、パトリシアはさぞ窮屈な生活を強いられていたんだろうなと想像できます。

そうなるとコルネリアが窓口になっていた、コルネリアだけが頼みの綱だった、縋るしかなかった、とどんどん狭めて考えることができます。

「……エーデルガルトは、わずかな間だが王都で暮らしていたことがある。数年間の話ではあるが、彼女とは友人というか、面識があったというか……」

「……あ、思い出しました!あれでしょ?あんたが短剣あげたっていう女の子!はっはーん、なるほど、だから……」

「……あのな、シルヴァン。下世話な話なら、聞いてやるから後にしろ」

「ああいや、もちろんそれもありますけど……これは大事な話でもあるんですよ、殿下」

「憎むべき仇といえど、皇帝はお前にとって古い友人であり、義姉なのだろう。……斬れるのか?」

「……斬る。だがもし、彼女の理想とする世界が、俺にも正しいと思えるものであるのなら……俺は……彼女と手を取り合う未来があってもいい、とは思う。だが、その判断に私情を挟むつもりはない」

「あの、だけど……殿下は、皇帝と一度話したほうがいいと思います。戦わずに済むなら、それが一番です。家族で殺し合うなんて……間違ってる」

「……ああ、そうだな。俺も、それは……そう思うよ」

シルヴァンもアッシュも、5年前に家族を斬ってますからね……言葉の重みが違うと思います。

 

しっかり5年後の姿を見られたのはここが初めてだと思います。

やたらアランデル公の死をしっかり確認していたエーデルガルトとヒューベルト。

不幸中の幸いとも言っていましたし、まるで早くアランデル公が死んでほしかったと言わんばかりの態度でした。

フェルディアを奪還したディミトリ、同盟を守り切ったクロード、そして実質的に騎士団を動かしているあの先生とまとめて相対さなければならない、と不幸と幸いの釣り合いが取れていないと苦心しつつ話していました。

帝国は西はアリアンロッド、東はメリセウス要塞まで戦線を下げるそうです。

というわけで次の戦いはメリセウス要塞です。

アリアンロッドは別名、白銀の乙女と言うみたいですね。

 

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。

次回に続きます。

 

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それでは、おふとんにくるまって。おやすみなさい