おふとんにくるまって

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【928】私の師

※本記事はネタバレを含みます

 

 

いかがお過ごしでしょうか。

今日もFE風花雪月プレイ日記を書いていきます。

ワンクッション以降ネタバレを含みますので苦手な方はお戻りください。

 

 

ワンクッション!

 

 

赤き谷ザナドで行われた彼らの初陣です。

ここに残る遺跡の多くが奇妙なものだと言います。

「あの谷には多くの遺跡があったけれど、いずれもが奇妙なものだった。帝国の、いずれの時代の文化ともちがう建築様式で造られていたわ。もちろん、王国や同盟領の独自の文化とも異なる。つまり……谷は帝国の成立以前の気が遠くなるほどの太古に存在、そして滅んだ……」

とまぁこのあとを知っているとなんともあくどいやり方だなとか思ってしまいましたね。

知っていて知らないふりして話してくるわけですからね…。

この滅んだっていうのがアガルタの人々のことでしょうか、それとも聖人…?いや滅んでないか。

 

エーデルガルト「……というわけよ。暗殺計画も聖廟の襲撃もすべて、西方教会の仕業だったようね。襲撃を指揮していた仮面の騎士は姿を消し、足取りも掴めなかったらしいわ」

ヒューベルト「セイロス教会も一枚岩ではない、ということなのでしょうな。西方教会の司教は、ガルグ=マク主導で進む教団の運営に常から否定的だったようです」

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エーデルガルト「ともかく、騎士団は西方教会上層部の討伐に乗り出すみたいね。私たちにも任務の手伝いをする機会があるかもしれないわ」

ヒューベルト「しかしフォドラに生まれながら、セイロス教会と関わらずにいる者など……数えるほどもいないと思っておりましたが、先生は実に風変わりなお方ですな、くくく」

エーデルガルト「そんな人に生徒を指導させる大司教殿も、変わっているわ。何か思惑があるのかしら」

カスパル「レア様かー、怖え人だよな。一人残らず処刑なんて、さすがに厳しすぎやしねえか?」

ベルナデッタ「あ……あたしも、何かやらかしたら、厳しい罰を受けちゃうんでしょうか!」

ドロテア「……先生は、大司教様のやり方が、正しいと思います?」

ドロテアがわりと冷静ですよね。

一方でカスパルガスパールでの一件で「クソッ……何のためにこんな……。泣いてる人だってあんなにいたってのに!」民兵がいたことにより動揺していました。

エーデルガルトやヒューベルトは聖廟での件に全く関与していないわけではないのに、またもや知らないふりをして話していますね…。

その後主人公が聖廟にあった”天帝の剣”という英雄の遺産をレアより預けられた際、エーデルガルトが

「賊が持つという英雄の遺産は厄介だけれど、師がいればそれも押さえられる。何しろ”解放王”ネメシスが振るったという”天帝の剣”があるのだから……。剣の力が伝承のとおりなら、賊どころか一国の軍勢にさえ対抗できるかもしれない。たとえ帝国の精鋭が相手でも、あるいはセイロス騎士団が相手でも……。」

(なぜそんな話を?)

「ただのたとえ話よ。それに貴方の力は、”天帝の剣”によるものだけではないわ。貴方は、あなた自身が思っているよりもずっと強く、そして恐ろしい。師……大修道院を出ても、私の師でいてくれる?」

と話してきました。

かなり慕われているのはすでにお分かりかなと思います。

 

エーデルガルトに慕われている主人公のことが気に食わないヒューベルトです。

帝国内部の話を教えてくれたのでまとめようと思います。

「エーデルガルト様の伯父にフォルクハルト=フォン=アランデルという男がいます。アランデル公と呼ばれる、帝国の折衝です。彼はエーデルガルト様を連れて、一時、王国へと亡命していました。そして数年後に再び戻って来て、権力を握りました。宰相エーギル伯や我が父と手を結び、皇帝イオニアス9世から実権を奪った……。イオニアス9世はエーデルガルト様の父君、主の悲しみがいかほどか想像もつきません。貴殿は、そのアランデル公と似ている……そう私は感じているのですよ。表向きの貴殿の中に、別の貴殿がいる感覚、とでも言いましょうか。ふいに心の中で誰かと話しているような、自分の意志と違う行動を取っているような。そんな態度に、心当たりはありませんか?いつ敵に回ってもおかしくない、得体の知れなさが、貴殿にはあるのです。」

(そうかもしれない)

「貴殿が優秀であればあるほど、私の警戒は増すばかりです。エーデルガルト様の役に立てばいいと以前は言いましたが……いささか役に立ちすぎるようですな。貴殿は悪くないのですが」

従者として、こう疑ってかかってくるのはとても優秀だと思います。

表向きの貴殿の中に別の貴殿がいる感覚とかまさに、主人公の中にいるソティスの話をしていますし。

でもそれを話してくるのはどうなんだろう…。

普通は警戒されますよね、主人公は警戒して来ないと思っているんでしょうか。

 

最後はカスパルとの支援会話中に出た気になる単語です。

蠍の刺青、どこかで見た単語だなと思い調べたらユーリスとの支援会話でした。

忍んで裏切り者の粛清に向かおうとしていたユーリスに話を聞くと、

「俺の部下に、一派を裏切った奴がいてな。奴は頭領……つまり、俺の財産やら何やらを持ち逃げして、ある盗賊団に寝返ったのさ。蠍の刺青、って言っても伝わらねえだろうがまあ、とにかくでけえ組織だ。」

と話していました。十中八九同じ組織です。

カスパルとの話の方に出てきた人はつかまりそうになった寸前に自殺をしました。

この他にもどこかで出てくるんでしょうか…確認したらまた共有します。

 

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。

次回に続きます。

 

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それでは、おふとんにくるまって。おやすみなさい