おふとんにくるまって

基本平日更新。18時更新努力。

【799】どうしてこうなった

※本記事はネタバレを含みます

 

いかがお過ごしでしょうか。

今日もFF14です。

もうクリアした方も多くなってきたでしょうか?

筆者も載せたいSSは多いんですが、ひとまずはブログで本編を書き終わり次第いろいろと載せていこうかなと思っている次第です。

執筆時点の筆者は現在クラフターのレベリングに躍起になっています。

以降はネタバレを含みますので苦手な方はお戻りください。

 

 

 

 

 

FF14黄金のレガシー記事も今回を含めてあと4本を予定しているんですが、もうネタバレしかないSSばかりです。

今回のこちらも、トライヨラのある場所というふうに濁したうえで載せます。

トライヨラはまだ載せても大丈夫、な、はず。

以降は本当に急展開、筆者も当時はついていけませんでした。

では。いざ、ドームの中へ。

 

ドームは確かに存在していました、それもエレンヴィルの故郷を飲み込む形で。

しかも建物は数年前に帰郷した時からは想像もつかないレベルに朽ち果てていました。

これにはエレンヴィルも驚きを隠せなかったようで、以降しばらく明るい表情が見られることはありませんでした。

ここで登場したのが先ほどの襲撃の際に姿を見せていた少女です。

この頃のスフェーンぶっちゃけかなり上っ面だけで話している感があって信用ならないですよね……半分くらい嘘やろって思いながら話を聞いていました。

この地と融合してすでに30年、侵攻する頃にようやくドームの中と外の時間が同じになった……だったかな?

彼女曰くこの辺りはもう人が住む集落からは外れた場所にあたるらしく、人が多く住む場所まで案内してもらいました。

 

この発言だけで特殊な世界観だとわかるかなと思います。

左側側頭部についている謎の機械、ここに魂のストックが支給され死んでも生き返ることができます。

あまりに老いた身体だと生き返ることなく保護されてしまうようです。身体が著しく損傷しても同様かなと思います。

このときはウクラマトの乳母でもあったナミーカが老いによって寿命を迎えようとする瞬間に一行が立ち会ってしまった時のSSです。

なんとかウクラマトが最後に対話できましたが、結局しっかり話すことはできなくなっていました。

 

保護まで見届けた後、左側頭部に着けている機械が光り出します。

と思いきや、ナミーカのことを忘れていました。

さっきまで一緒にいてずっとお世話をしていたはずなのになぜ忘れた?と問い詰めると亡くなった人の魂は”雲の上へ預けられて漂白され、再び誰かの魂のストックになる”んだと教えてくれました。

死別の悲しみを引きずらずに済む、のかもしれませんがあまりにむなしいなと感じてしまいました。

そしてなにより……

ビビのネタをここで回収……!?

いやいや随所にFF9ネタがあるなぁとは思っていましたが、まさかこんな風に回収されるとは思っておらず……。

 

可愛くないですか?

誰やねんと思ったそこのあなた。そう、まさかのエレンヴィルの母親です。

なぜこんな姿に?というのはのちに判明しますが、ひとまずこのときは「これは仮の姿で本体は安全な場所にある」と教えてくれます。

これにはエレンヴィル含めヒカセンたちも一安心です。

エレンヴィルの母・カフキワはほかの数人たちと共に魂のストックを使わずに生活をしており、魂のストックに頼ることに異を唱えるレジスタンス的な活動をしていました。

ここでこのドームの中での常識を多く知ることになります。

 

多くの人が左側頭部に着けていたのは「レギュレーター」。

2つの効果がある代物で、まず1つは「魂資源の管理」。

再利用可能な状態に処理された魂をストックしておいて、装着者が亡くなった場合蘇生に利用されます。

2つは常に装着者の記憶を収集し続け、死によって一時的に記憶が霧散したとしても復活後に転写してくれます。

先ほどナミーカの記憶が失われたのも、全てレギュレーターのせいと言えます。

ちなみに漂白時に回収された死者の記憶はエバーキープの基幹システムに”永遠の生きた証”として保管されるそうです。

魂の注入は死んだ場合にのみできるわけではありません。

例えば生きている人間に”人の魂”を注入すれば、生命力が増強されて普段よりも強い力を得ることができます。

”狼の魂”を注入すれば、一時的に狼の力を得ることもできます。

しかし複数個の”狼の魂”を注入すれば歯や牙が鋭くなり人狼のできあがり、というわけです。

エレクトロープ技術の最高傑作とも言われているそうですが、これにはラハも「鏡像世界のいくつかには驚くべき文明が興っている」とエメトセルクの発言を思い出していました。

ところで。ドームの中は常に雷が鳴っていて「光った瞬間に後ろに飛ぶと避けられる」なんて言われているそうです。

これは雷平原ネタだなとか思ったんですが、FF14風に考えると第二霊災「雷」にて統合された第十二世界が頭に浮かんできませんか……?

ただ消滅しているはずなんですよね……まだ理解しきれていないことが多いので、この辺にしておきます。

 

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。

次回、ソリューションナインです。

公式で既にアートが出ているのでそこそこSSも載せる予定です。

 

 

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それでは、おふとんにくるまって。おやすみなさい

小森千代