※本記事はネタバレを含みます
いかがお過ごしでしょうか。
今日もFF14記事です。
先日トライヨラにいたら討滅戦の募集がshoutされたんですがボスの名前が思いきり出ていて笑いました。
何も知らない辿り着いてすぐの人がいたらビックリしただろうなぁ。
今回の記事はもう何を書いてもネタバレになると思うので、苦手な方はお戻りください。
以降はネタバレを含みます。
ゾラージャの侵攻。
ドームの外にいるコーナたちに連絡はしていましたがどうなるかな~と思っていたら土壇場でラザハンと友好関係になっていたようです。
ゾラージャからの侵攻に地上は暁の面々やバクージャジャが応戦し、空からの敵はヴリトラ自らが撃退していました。
声こそ発していませんでしたがコーナの隣にはアジュダヤもいます。
というわけでゾラージャ討滅戦です。
1つ前のヴァリガルマンダもそうでしたが、こちらもマッチングなしで討滅可能でした。
ちょっとダサさのある装甲ですがライト勢にはちゃんと強かったです。
ゾラージャって父親に”ただ一人の存在”として認められたかっただけだと思うんです、それがここまできてしまうなんて……と思わずにはいられないところが作るのうまいなと思いました。
前の記事にも書きましたがゾラージャともっと話したかったっていうあれ、まさにです。
ゾラージャがやられたことでスフェーンが本心を語りました。
スフェーンがゾラージャと手を組んでいた本当の理由は「永久人を生かすためのエーテルが欲しかったから」。
死者からは得られない、生者を殺すことで得られる生命力のエーテルが欲しいがためにゾラージャと手を組んでいたそうです。
リビング・メモリーに生きる永久人を護るにはこの路しかない、とスフェーンは言っていました。
さらには「命なき空っぽの存在で消えてもいい人だなんて私は絶対に思えない」とカフキワを見て言います。
この作品、道のことを”路”って表すんですよね。
車や車道などのほか物事のすじみちや道理などの意味ももつそうです。
他所では良しとされていないもののこれを正しいみちとして歩まなければ永久人を護る方法はない、ってことなんでしょうか。
でもそのために生者を殺すのは違くない?
リビング・メモリーにやってきました。
肉体の死を経た記憶たちが色あせることのない思い出の中で永遠を謳歌する場所、ここが黄金郷なのかな?と思います。
今回クルルさんが謎のクローバーのイヤリングを付けていたと思うんですが、まさかの大型装置を起動するための制御コードとなっていたそうです。
この大型装置こそがリビング・メモリーへいたるための鍵でした。
エーテルを見ることができるシュトラに以前見つけた扉を見てもらうと、かつて世界を繋ぐ力で開かれた扉だと判明しました。
カフキワの本来の姿です。
もうお察しのとおりですが、カフキワは既に亡くなっていました。
ドーム内でロボットの姿をしていたカフキワと意識共有はされていたみたいで、ここでカフキワはエレンヴィルたちに「永久人を消してほしい」と頼みます。
このシーン、「この声は!?」って感じで入っていくんですが音声は無いんですよね……地味に謎です。
そういえば。暁月までやっていた頃は特に気にならなかったですが、今回紀行録で見られないものが多い気がするんですよね……わたしだけ?
荒野についてから少し外れのほうにある集落へ木材を取りに行くんですが、ここシーン再生ありません。
さらにエレンヴィルがマナティーみたいなのを連れてくるシーンもあったんですが、こちらも再生できませんでした。
声無しだからか?と思うんですが、別の声無しのシーンは再生できるんですよね……謎です。
ちなみにこの頃のエレンヴィルは「自分でも戸惑うくらいには動揺しているみたいだ。ここまで来ておいて笑っちまうよな」と言っています。
死んでいたと思っていた母が生きていて、と思ったらやっぱり死んでいて……ってどう考えてもしんどいと思います。
各エリアに住む永久人たちの話を聞いていると、ゴンドラに乗ることを勧められました。
共に永久人の話を聞いていたラハとのゴンドラデートです。
ここ意味わからんすぎて笑いました。この後の展開がつらかったので今思えば閑話休題だったのかもしれません。
ここでラハは「死んでしまった人に会いたいって思うことはあるか?」とヒカセンに問いかけてきます。
ヒカセンは答えませんでしたが、ラハは会いたいと思ったものの一番は生きていてほしいと教えてくれました。
ヒカセンのことやな、うん。
覚えてますかナミーカさん。
亡くなったあと、まさかの永久人になっていました。
ここで疑問なんですが、亡くなったらみんな永久人になるんでしょうか?
知ってる方いたら教えてください……。
最初は若かりし頃の姿で幼いウクラマトを探している様子でしたが、見かねたウクラマトが”どんなときも信じて背中を押し本当の娘みたいに愛してくれた”と感謝の気持ちを伝えました。
すると自身が亡くなったことを理解したかのように姿が変わって亡くなった頃の姿になり、「あなたは私の生きる喜びだった」と言ってくれました。
おそらくドームの中で会ったときはまともに会話もできていなかったと思うので、お話できて本当に良かったと思いました。
しかしウクラマトは「命は受け継がれていくもの。すべてを永遠にそのままなんて……できやしねぇんだ」とつぶやきました。
このあと、このエリア一帯の永久人を消します。
左のゴツいハイランダー、彼が本来の姿のオーティスです。
めちゃくちゃフレに似ていて笑ったんですが、彼自身も面白かったです。
アレクサンドリア王国の劇をする話になったんですが、ちゃっかり「ありがとう、私のオーティス!」なんてスフェーンの台詞で言わせていました。
筆者はオーティスのことスフェーンの強火担だと思ってますからね、
このエリアは少しFF9みが強かった気がします。
少し外れのほうへ行くと「合言葉は”君の小鳥になりたい”」とか出てきますし。
こちら昔流行っていた”お姫様が身分違いの恋をする劇の題名”だそうです。
劇が成功したのを見届けた後、このエリア一帯の永久人を消します。
別のエリアへ移動すると、クルルさんの両親と出会いました。
書き忘れていたんですがクルルさんは原初世界の人間ではなく、黄金郷について調査していた際にガラフが扉から出てきたクルルの両親から託されていました。
おそらく厄災か何かで危機に瀕したとき、せめて娘だけはと扉を抜け
クルルさん鏡像世界の人間だったん…?って感じなんですが、そうなるとエーテル薄くないんですかね?
超える力の持ち主だから補強されてるとか?謎です。
最初こそクルルとその両親の関係はぎこちなく、見ているこちらがやきもきするほどでした。
でも一緒にアイスを食べたことで一気に打ち解けます。
リビング・メモリーの食べ物は生きている人間にとって無味であるはずなんですが、アイスを食べたクルルは美味しいとずっと言っていました。
ここで両親がつけたクルルの名前が明らかになり、以後(おそらく)クルル・マイア・バルデシオンと名乗ります。
クルルは両親との別れを惜しみつつも未来を胸に、このエリア一帯の永久人を消します。
最後はカフキワの住むエリアのみです。
彼女は自身がやりたかったことをエレンヴィルたちに教えてくれます。
1つは息子であるエレンヴィルの成長を見届けること。
そしてもう1つはまだ見たことのない生き物に出会うこと。
それを聞いた一行はさっそく探しに行きます。
しばらく歩いていると、第一世界で見たエケボアに似た魔物を発見しました。
これにはカフキワも大満足し、最後に空飛ぶ生物に乗れるという”クレイラ自然史博物館”へエレンヴィルとヒカセンの3人で向かいます。
なんでヒカセン?って感じですがエレンヴィルに指名されたのでね、親子水入らずのはずなんだけどな……と思いながらカピバラににた生物の背に乗って空を飛んできました。
ここでエレンヴィルの本名であるエレネッシパの名前の由来が明らかになります。
渡り鳥(マガモ)、トラル大陸の外やいろんなところに飛んでいける渡り鳥が由来だそうです。
もともと巫術師の姐さんからは聞いていたものの母親から直接聞いたのは初めてだったそうです。
ここで生きる永久人の姿は亡くなったときの姿ではなく”人生で最も幸せな瞬間だった時の姿”という説があったそうですが、カフキワはまさに今このときだと言ってくれました。
いつも勝手なことばかり言うと吐露したエレンヴィルでしたが、最後には「おふくろの夢は俺が継いでやる」「あんたの……おふくろの夢は、俺が叶える……必ず!」とカフキワに伝えました。
その言葉にカフキワは笑顔で答え、エレンヴィルは最後のエリア一帯の永久人を消します。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
なんだかとっても長文になってしまいましたが、次回でFF14プレイ日記黄金編は最終回です。
詰めに詰めすぎましたが、後から見て楽しい記事にしたかったので後悔はありません。
FF14記事の次はなに書こうかなぁ(気が早い)。
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それでは、おふとんにくるまって。おやすみなさい
小森千代