おふとんにくるまって

基本平日更新。18時更新努力。

【534】あなたの心を私にください

 

いかがお過ごしでしょうか。

本日も遙か3記事です。銀ルート行きます。

いつものようにネタバレを含みますので苦手な方はお戻りください。

 

 

 

銀と平泉観光です。

各地に存在する呪詛の種を浄化しながら日々を過ごす一行ですが、こちらは銀との愛を育んでいます。

彼は記憶を失っていて本来ならヒロインの事も覚えていないはずなんですが、なんと「神子様を見知っているように思う」なんてこちらを喜ばせる発言をしてきました。

こいつ、ズルい男です。

 

こちらデートの帰りです。

雨宿りをして少しでも長く一緒に居ようとしたり、「銀、またね」という一言に心から喜ぶ銀を見ることができたりと順調に愛を育んでます。超順調です。

これ銀を担当してくださってる浜田賢二さんのお芝居が本当に良くて…この方は実質3役担当してるんですが、遙か3の頃に比べてUltimateの方がより変化を楽しめるようになってて好きです。めっちゃ良き。

 

まぁそんな順調に事が進むわけは無いんですけどね。

これで呪詛の種は全て浄化できた!なんて話していましたが、最後の呪詛がここにありました。

身体に刻まれたものではなく魂に刻まれたものなので、彼の死をもって呪詛の浄化としなければならないと藤原泰衡は彼を切りつけ崖から落としました。

 

呪詛の影響で力が入らなくなり動けなかった春日望美ですが、銀が崖から落ちると望美は力を取り戻し動けるようになりました。

こんなことして!とヒロインは泰衡を責めますが、彼は勝つためには必要なことだと取り付く島もありません。

いやもう……これ実は一度銀って春日望美を愛するが故に心を殺したんです。

そうすることで呪詛は一切芽吹かなくなり、平泉はもちろん望美も安心安全となっています。いや無理。

ヒロインもそう思って白龍の逆鱗を使い過去に遡ったんでしょうけどね。それはそう。

 

こちらの大社。

呪詛が消えたとはいえ完全復活していない春日望美に奥州武士が「見た目よりきついですから、よろしければお手をどうぞ」と優しく声をかけられましたが、望美は一言「必要ありません」と一蹴します。

これに泰衡は「氷のように冴え冴えとしている、凍らせているようだ」と言ってきました。

 

白龍の逆鱗を用いて源氏の兵士を無力化し鎌倉を焦土とするためにはヒロインの協力が必要と弓を射かけられ脅してきましたが、望美は取り囲んだ兵たちの矢を叩き落とすだけでなく泰衡を切りに迷いなく駆け寄りました。

しかしすんでのところで動けなくなります。どうやら陰陽道を収めていたようです…ちくせう。

 

そんなとき。

階段の下から、死んだと思われていた銀が駆け寄ってきました。

来たことに気付いた少し前に臨みの身体に力が入らなくなったっぽいので、呪詛の話は事実みたいです。

これに泰衡は銀を絶対に殺すマンとなり怨霊をけしかけます。

これに銀は単騎で応戦、操作はプレイヤーですが負け戦ではないのでしっかり勝ち抜きます。

 

怨霊を倒し階段を上りきると銀は初めてはっきり泰衡に反意を示し、望美は銀の心に触れ呪詛を浄化します。

こうして銀と望美は泰衡と対峙、これを撃破して平泉と鎌倉の源氏で和議を結ぶように要求しました。

戦力に差がある平泉が和議を締結するのは難しかったそうですが、熊野が間に立って後白河法皇が力を貸してくれたようです。

 

というわけで銀ED。おそらく結婚してます。多くは語るまい。

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。

銀ルート、いかがだったでしょうか。

終始めちゃくちゃ甘い台詞を吐いてくれるので、乙女ゲームやってるな~~~って感じになります。

次回は将臣ルートです。彼がいつ京に来たのか、いろいろと計算したりしなかったりしてるので良ければご覧ください。

 

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それでは、おふとんにくるまって。おやすみなさい

小森千代