いかがお過ごしでしょうか。
今日から少しずつ遙かなる時空の中で3Ultimate記事を書きたいと思います。
今更だとは思いますがネタバレを含みますので苦手な方はお戻りください。
スチルや台詞など容赦なく載せていきます。
どうも、もののふの魂を持つ少女やってます。
こんなこと言われる乙女ゲームのヒロインは遙か3の春日望美だけかもしれません。
遙か3における平忠度殿は武士の手本みたいな人で、そんな人にもののふの魂を持つ者として接してもらえるのはある意味栄誉なことなのかもしれません。
じゃあなんて言われたのかというと……
平家の御大将、薩摩守忠度殿とお見受けします
私は、白龍の神子 春日望美
あなたに勝負を挑みます
いやもののふの魂めちゃ持ってるやん
信じられません。
ただの女子高生だったはずがいつの間にか潔い態度を持ち合わせもののふ魂を持つようにまでなっていました。
さらにこのあと、平忠度殿は
それがしは、武人として戦った
そなたも 武人として応じてくれた
武門に生まれた身として、最後の戦い……よきものであった
誇りに思うぞ
思っていたより遠かった春、平忠度殿は満足げな顔を浮かべて鎌倉に護送されていきました。
ここまで忠度殿の話しかしてませんが、本来はヒノエルートの話がしたかったんです…!
ヒノエは時折こうして古今和歌集などから引用して歌を詠います。
この歌は『夕方の月の光が射している岡のあたりの松葉のように、時の経つのを忘れるように夢中な恋をすることだ*1』という意味のようです。
ヒノエルートでなくても歌をよく詠うんですが、過去作でも橘友雅というキャラがそんな感じだった気がします。
というか遙か3は過去2作のキャラ性格をシャッフルしているので、おそらく遙か無印の橘友雅や遙か2の翡翠のような性格を持った天の朱雀なんだろうなと思います。
遙か3は四神はそのままに性格などをシャッフルしていて、遙か無印から連続で遊ぶと違いが顕著で分かりやすいです。
遙か無印→遙か2は全体的に性格はそのままで大人びた感じ、でしょうか。
というわけでEDを迎えました。いわゆる蜜月EDです。
こちらは熊野別当としてのヒノエと春日望美のそばにいるヒノエのどちらも取った欲張りさんなヒノエを見ることができます。
この曲でも”お前と海 両方を抱きしめるよ”と蜜月EDに似たような展開となっています。
ヒノエとのEDはとにかく甘いです。
ただコエテク作品での”甘い”ですので、他作品と比べるとすごく清潔感のある甘さとなっています。清潔感のある甘さとは…?
キャラ設定的にはヒロインと同い年だったと思うんですが、この手の作品における年齢ってあってないものだと思うのでそこは無視します。
というか遙か3はヒロインを口説いてくるキャラが多い…!
ヒノエ、弁慶、銀…まぁ登場キャラが多いので必然的に増えるのかもしれませんが…そのぶん当時の作品で一番戦いが多かった印象もあります。釣り合わせるためか?
ここまで読んでくださりありがとうございました。
今回はさっくりヒノエルートの紹介をしましたが、このとき平家に行った将臣はいつ京に来たのか気になり、平家よりのキャラを攻略するようになります。
というわけで次回は銀、さらに次は将臣ルートの予定です。
どこまで早く記事に出来るか分かりませんが、頑張りたいと思います。
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それでは、おふとんにくるまって。おやすみなさい
小森千代