おふとんにくるまって

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【556】魂を喰らう者、ホロウ

※本記事はネタバレを含みます

 

 

いかがお過ごしでしょうか。

今日も討鬼伝極です。ちょっと本編が動きます。

今回はプレイヤーの装備も最後に紹介するので苦手な方は注意です。

以降はネタバレを含みますので苦手な方はお戻りください。

 

 

ホロウの記憶が戻ったことにより、彼女の真実が次々と明らかになってきました。

まず、おそらく人間ではありません。

1000年もの間戦ってきたと言っていたので1000年前の人間かと思いましたが違いそうです。

彼女の身体には魂喰機関というものがあり、対象の魂を食らって無力化することができるようです。

つまり、対象は死にます。

 

1000年間の話を証明できるのはホロウと”友達”だった千歳だけ、ということで彼女にもイヅチカナタについて尋ねます。

彼女はイヅチカナタとの戦いで鬼門に落ち半人半鬼になってしまったそうです。

 

ホロウの記憶が戻ったことでオビトの記憶も戻りました。

なんと彼、ホロウのミタマだそうです。

イヅチカナタとの戦いで死に、魂結びの力を用いて最後の力を振り絞りホロウの中に飛び込みました。

ホロウはそのことに気付いていなさそうです。

 

千歳の本当の目的について聞いてみました。

狂った世界を元に戻すための実験、らしいです。

時間を元に戻すため今まで様々なことをやって来た千歳ですが、ホロウが時間は二度と戻せないと諭しました。

これに対し相馬が「世界を滅ぼすのは勘弁してほしいが、鬼の真実は探る必要がある」と言い出します。

初穂は考えたって仕方のないこと、と言い出すなど仲間内でも意見は様々でした。

 

しばらくして。里が異形の光に包まれていました。

仲間の様子もどこかおかしく、何かを忘れ過去に縛られています。

樒に話しかけると彼女とは普通に会話できましたが、因果の結びが解けそうなのを必死で時間稼ぎしてくれていました。

自身には時間稼ぎしかできないとし、プレイヤーに急ぐよう言ってきました。

 

里を回るとホロウがいます。

二人とも無事だったと話していましたが、とうとうプレイヤーも様子がおかしくなっていきました。

それを見たホロウは「以前は選択を間違えた」とし、鬼に奪われる前に仲間の魂を奪おうとしました。

しかし涙が溢れ、なかなかできません。

するとオビトが分霊し、プレイヤーは目覚めました。

 

というわけでプレイヤーの装備です。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

これはアンクウバッコ装備です。防御力はもちろんですがこの装飾性が好きです。

胴装備と足装備が特にお気に入りです。

次回以降、鬼に囚われつつある仲間の魂を助けに行きたいと思います。

 

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それでは、おふとんにくるまって。おやすみなさい

小森千代