おふとんにくるまって

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【555】誰も知らない歴史の証人

※本記事はネタバレを含みます

 

いかがお過ごしでしょうか。

今日も討鬼伝極です。

以降はネタバレを含みますので苦手な方はお戻りください。

 

 

霊山にいる神垣ノ巫女のトップ、霊山君が見た”雷鳴の景色”を頼りに異界全体を捜索します。

橘花も試したことがあるようですが、蝕鬼は追跡が難しいようです。

 

しばらく捜索を続けた頃、九葉が”命令書”を渡してきます。

さらにプレイヤー以外は異界の捜索を命令書の通りに続けるように指示、プレイヤーは里に待機するよう言われましたが少しすると天狐が見つかったと知らされます。

そのとき「お前が生き残るかは五分五分」とか言われ、いや天狐を保護するだけやん……とかこの時は思ってました。

 

撮り忘れましたが蝕鬼を口にした天狐と戦いました。

さらに千こそが陰陽方の長老・虚海であることも知ります。

蝕鬼を飲み込んだ天狐はイミハヤヒといい、漢字にすると忌速火がそれになります。

途中仲間が合流しますが最初は単騎なので本当に大変で、気絶→即死の連続でした。

 

虚海と九葉が通じていたように見えましたが、実は虚海を利用して情報を得ていました。

そもそもオオマガドキの時に正確な情報を常に持っていたのは何故か聞いた時、自身にも優秀な諜報員がいたことを教えてくれていました。

それももう一人だけでそれが最後の切り札とも言っていたので、なぁるほどと合点がいきます。

 

虚海をひっとらえるためウタカタの里のみんなで取り囲みますが、それでも虚海は抗おうとします。

いち早く気付いたホロウがこれを阻止、虚海が「ホロウお姉ちゃん」と声をかけるとお姉ちゃんという名前の響きが懐かしいと言っていたホロウの表情が変わりました。

 

帰還後、ホロウの記憶が戻ったことを知ります。

彼女は1000年前の人間であること、イヅチカナタを追いかけて数々の歴史の転換点に立ち会ったこと。

しかしイヅチカナタは”結び”を断ち切る鬼のため、イヅチカナタがいなくなった場所では歴史は修正されホロウを知る者も記憶から消されました。

 

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。

すごく微妙な感じですがこれ以上続けると長くなってしまうので切ります。

次回以降は虚海さんの話です。千と名乗っていましたが、果たして。

 

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それでは、おふとんにくるまって。おやすみなさい

小森千代