おふとんにくるまって

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【678】図書館では静かに

※本記事はネタバレを含みます

 

いかがお過ごしでしょうか。

今日は金色のコルダ2ffの柚木梓馬ルートです。

予告していたとおり、どうしても見たかったイベントがあるので、そこを中心的に書いていきます。

エンディング等については深く触れないかと思いますが、ご了承ください。

柚木梓馬は加地葵と深く関わってくる男なので楽しみです。

以降はネタバレを含みますので苦手な方はお戻りください。

 

 

 

 

ここの台詞、意外と好きって方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。

柚木梓馬の代名詞的なイベントだなと思います。

ヒロインのことをめちゃくちゃ良く見ていて、見たからこそ自身のライバルとして認めてくれるという何ともわかりにくいイベントです。

柚木梓馬と仲が良い火原先輩ですらこの本性は知らないようなので、本当に認めてくれてはいるんだろうなと思います。

めちゃくちゃ分かりにくくて驚きです。

 

 

加地葵の誕生日イベントがあるんですが、初めて大して仲良くないバージョンを見ることができました。

加地葵の誕生日は当日いきなり知る事になるので仲が良かったとしても大きなイベントなどはできないんですが、こちらのバージョンだと面白いところを知る事ができます。

土浦は自身の好きなバンドのベスト盤(新品じゃない)、天羽も自身が使っていたブックカバーをあげていました。

めっちゃ優しくない?使い古しとはいえ今持っているものをあげるってなかなかに勇気あると思います。

私なにもあげられるもの無い……だって好きだから持ち歩いてるもん……無理……。

ちなみにヒロイン、ヴァイオリンの演奏をプレゼントしました。

加地葵の家族からは何を贈られたんだろう?と思い聞いてみたところ、ここが一番面白かったです。

ある日お爺様とテレビを見ていた際に「ギターもかっこいいよね」と言ったのを覚えていたお爺様が、加地葵宛に青いエレキギターを贈っていました。

しかも加地葵の好きなアーティストの限定デザイン。

土浦も「親バカと言うか何というか」とツッコミしにくそうでした。

 

 

柚木梓馬がヒロインを好きになった理由というか、きっかけというか。

なぜヒロインに惹かれるのかがわかるイベントです。二人練習をしていた時の一幕になります。

「お前の音楽は美しくなったと言っていいだろう。いや、音楽だけじゃないな。最近のお前は…」と言いかけて逃げる柚木梓馬、めちゃくちゃ”らしくなくて”好きです。

いまだかつてここまで明確に恋愛感情を自覚するイベントってあったでしょうか。

高校で音楽をやめようとしている柚木梓馬が音楽をもってして恋愛感情を自覚します。

さすがネオロマンス、憎いです。

 

 

柚木梓馬との後夜祭ワルツです。

彼好みの藤色のドレスで挑んだんですが、やっぱり同系色のコサージュをくれました。

生花のコサージュが必須なようなんですが、これもしかしなくても胡蝶蘭…?

 

 

柚木梓馬は人気ものなので、女生徒から嫉妬の声が上がります。

「柚木サマの腕の中でその微笑をひとりじめするだなんて」とか言われてるのを聞いて「休む?」なんて言ってきますが柚木梓馬本人がそれを許しません。

こういうときの余裕っぷりに”先輩”を感じますね。

 

ちなみに加地葵は前作無印にはいなかったので触れなかったんですが、ヒロインの付けている耳飾りに見覚えある方はいらっしゃいますでしょうか。

なんとこちら、無印の柚木梓馬が好きだった耳飾りのヴィノ・イヤーカフです。

ちゃんとキャラ毎に違うものを付けているので、ぜひ加地葵バージョンと見比べてみてください。

この後にやるキャラとも違うものを付けていました。

 

 

これが見たかった

大きな声、すみません。けれど本当に見たかったので載せました。

同じ上流階級出身の加地葵と柚木梓馬ですが、加地葵の転校理由が”ヒロインに会いたかった”から察せるように何でも好きなように決められる加地葵に対し、柚木梓馬は家長であるお祖母さまがすべてを取り仕切っています。

「もし本当にいやなら家を出て自活すればいいでしょう、18歳ならもう自立できる歳なのに」「お祖母さまがいなくなった後もこんなの納得できないって思いながら生きていくなんて…僕だったら、嫌だな」と言われた柚木梓馬がカチンと来て、本性が出そうになっちゃうところがたまらなく好きでした。

それぞれ体育会系の友人がいたのでしっかり止めて二人を通じて事なきを得たようですが、これをきっかけに柚木梓馬は覚悟を決めることになります。

元々何度か柚木梓馬と加地葵は軽くド突きあいをしていたのでいつ来るか楽しみでした。

何度ぶち当たっても「こんなににこやかじゃないか」とか「でも僕たちは別人だしね」と嘘くさい笑顔を貼り付けていたので、見られる方は是非一度見てみてください。

 

 

というわけでエンディングです。

覚悟を決めた柚木梓馬がどんな道を選ぶのか、この時点ではまだ分かりませんが少しすっきりした顔をしている気はします。

少し調べると柚木梓馬のその後は出てくるので、ネタバレが大丈夫な方は調べてみるのもありだと思います。筆者も調べました。

 

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。

柚木梓馬の好きなイベントを見られて満足です。

次回は金色のコルダの代名詞(違う)月森蓮を攻略していきます。

 

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それでは、おふとんにくるまって。おやすみなさい

小森千代