※本記事はネタバレを含みます
いかがお過ごしでしょうか。
今日は金色のコルダ2ff記事を書いていきたいと思います。
筆者はPS2版のやり込みこそしましたが、PSvita系はあまりやり込んでいませんでした。
なので今回は3周分くらい別EDを見てまだ埋まっていないアルバムや想い出の音楽を埋めていこうのコーナーです。
早くswitch移植してもらいたいものです。
初プレイ当時はまだ学生でしたが、年齢を重ねた今の完成で書いていけたらと思います。
筆者の精神年齢は5歳です。
以降はネタバレを含みますので苦手な方はお戻りください。
ワンクッション。マジで移植してくれ金色のコルダ2ff。
まず過去話から始まります。
画面左に映っているのが今作の舞台である星奏学院に音楽の祝福をもたらしている音楽の妖精・リリ、画面右に映っているのは星奏学院の創立者です。
青年の発言どおり、星奏学院は音楽科と普通科のある学校となってます。
数十年前の話なので創立者はもう亡くなっていますが、リリは金色のコルダ(無印)から登場してくれています。
業の深い男・加地葵です。
失礼しました。
金色のコルダ2からの新キャラクターとなっていて、本編が始まる10月から星奏学院の普通科に転入してきます。
画像はそのときの自己紹介での台詞なんですが、「よく読むのは、太宰治とか中原中也かな」ですって?
ルビパ作品はこうやって文字の色が違う部分の単語の意味を教えてくれる機能があるんですが、公式の説明によると
太宰治(だざい おさむ)1909-1948
小説家。青森県生まれ。
自虐的、道化的な精神と、絶妙な語りが特徴。戦後は虚無的、退廃的な社会感覚を題材にした作品を作る。
中原中也(なかはら ちゅうや)1907-1937
詩人。山口県生まれ。
とんでもねぇ説明だな
再び失礼しました。
まあなんでしょう、上手く説明できませんが加地葵が好きな作家はライトな作品を書いていないことがわかるかなと思います。
作品名までは紹介されていませんが、おそらく公表されていないだけで好きな作品まで設定されてると思います。ルビパなので。早く教えろください。
太宰治の作品も中原中也の作品もどちらかというと”生きづらい者”みたいなところがあるので、こんな見た目陽キャな奴が読むような作家か?と思ってしまいました。
偏見すみません。
余談ですが、文豪ストレイドッグスに出てくる太宰治と加地葵の担当声優、同じ方ですね。
そんな加地葵。
金色のコルダシリーズに出てくるからには何かしら音楽の祝福を与えられた存在なんですが、なんと耳がいいです。
筆者は素人なのでかなりすごいと思ってしまったんですが、ぱーっと弾いただけでヴァイオリンの調律ができます。
経験者であれば多少早いとは思うんですけど、にしても早かったです。
よくよく話を聞いてみたら何と彼、ヴィオラ奏者でした。新楽器。
星奏学院のOBである王崎先輩の知り合いで、かつて同じヴァイオリン教室にも通っていたようです。
ちなみに画像右上の日数は王崎先輩に頼まれて教会のバザーでコンサートを開くことになったので、その日までのタイムリミットです。
加地葵がヴィオラ奏者だとわかったとき、この時すでにコンサート仲間として加入していた志水くんが「弦楽四重奏ができますね」と同じく仲間として加入していた月森くんをしれっと巻き込みながら喜んでいました。
しかし加地葵、自身には音楽の才能が無いのでコンクール参加者とは演奏できないとハナから拒否します。
そんな教会のバザーで行われたコンサート結果がこちら、パッヘルベルのカノンです。
金色のコルダ2ではリリの姿をヒロインしか見られないわけではなく、なんと他のキャラクターも見ることができるようになっていました。
理由は後々わかるんですが、今回のコンサートはリリが楽譜を授けてくれました。
参加メンバーは元々お願いされていたクラリネットの冬海さんとヴァイオリンのヒロイン、さらにチェロの志水くんとヴァイオリンの月森くんの4人構成です。
1周目バフがここでも発揮されています。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
今回からまた3周ほど金色のコルダ2ffやっていきたいと思います。
とりあえず加地葵ルートやります。楽しみです。
今作は無印の親密度とライバル度から変わって、親密度と評価によって起こるイベントが増えます。
さらに恋愛通常イベントと恋愛連鎖イベントの2種類があるのでEDも分岐します。
1周目は加地葵恋愛連鎖EDを見る予定です。
年内に3周も書き終わらないかもしれません、ゆっくりやっていきます。
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それでは、おふとんにくるまって。おやすみなさい
小森千代