※体験版を10時間以上遊んだ上でのレビューとなります
※本作のスクショは全てswitch版のものですhttp://egg.5ch.net/test/read.cgi/ffo/1638699451/
※記事更新中、画像アップロードに悉く失敗していたので画像が表示されていない可能性があります。予約更新のため確認が遅れる場合がありますのでもし表示されていなかったらお手数ですがブログ下のコメント欄かツイッターのリプで教えて頂きたいです。確認次第、即アップロードし直します。申し訳ありません。
先日、待ちに待った真・三國無双8Empires体験版が配信されました！
【鈴木P】
— 真・三國無双 公式 (@s_sangokumusou) 2021年12月2日
『#真・三國無双８Empires』体験版配信開始！
「攻城戦」(侵攻戦・防衛戦)、「エディットモード」、「アクションチュートリアル」をプレイ可能です。
作成したエディット武将は製品版に引き継げます。
「攻城戦」は難易度高めなので、一回目でクリアは難しいかも。https://t.co/sxlRG6w41A
筆者も配信されたのを確認してすぐにDLしました。しましたとも。
攻城戦むずかしすぎません！？
私が今まで触れてきた体験版はその作品に初めて触れる初心者や久しぶりにその作品に触れる人が購入しようかどうしようか考えるための判断材料がほとんどでした。
しかし今回の体験版は普段からやりこんでいる人向けというか、ある程度ゲームに慣れていないと難しいかなと思います。
上で載せた公式ツイートの引用RTにいくつかプレイ後の感想を載せている方がいるので、体験版をプレイできる環境に無い方は購入の参考に見てみてください！
ここからは私の感想になります。
キャラエディット
星5段階中★★★★☆
こちら前作までとはかなり変わったかなと思います。
ただたくさんのハードで対応するせいかパーツの変更がリアルタイムで行われず、バーを動かして決定ボタンを押さないと変更結果が反映されません。
エディットパーツのクオリティが上がった分、操作性が落ちてしまったかなと思います。
でも本当にエディットパーツ変わりました！
前作より丸顔や童顔は作りにくいかなと思いますが、目の形や二重の幅や有無、さらに睫毛と目元だけでも3カ所変えられるので、同じ目の形を選んでも印象がだいぶ違うと思います。
試しに同じ鼻の形で2人作ってみました！
同じ鼻の形でもここまで顔の印象が変わりますし、今作では前髪と後ろ髪をそれぞれ変更することができます！
他には唇の形はもちろん化粧もアイライン、アイシャドウ、チーク、リップ、おしろいの5カ所も変えられるし、ツヤの有無も追加できます。
今作は細かい変更ができるので楽しかったです。
それから男女で同じ髪型もいくつか選ぶことができるので、同じ髪型で作ってみたキャラがこちら。
かなり印象が違って見えませんか…？
男性キャラは元々作るのが苦手なのでこれしか作ってませんが、本当に自由度が高いなと思います。
少し気になったのはキャラクターボイス。
種類によって変わりますが幼年、若年、青年、壮年と1つの声で4タイプの年齢間に分かれます。
それ自体はすごいのですが、少し棒読み感がある声がいくつかあるのが気になりました。
ですので冒頭で星4とさせていただいています。
でもキャラクリは本当に楽しいです！これだけでもやってほしい！
ただ今作は平服という普段着の上に戦闘時に着る防具を重ねられるのですが、個人的に格好の幅は狭くなった気がしたので賛否分かれる気がしました。
攻城戦-侵攻戦と防衛戦-
星5段階中★☆☆☆☆
とにかく敵が強い！敵のHP削るより先に削られる！
基本的には敵拠点を多く落として敵兵力を削り本陣を攻めるやり方なのですが、前作と違い今回は線で繋がっていません。
じゃあ拠点を落とさなくていいかと言われるとそんなことはなく、敵の作戦を阻止するため指示通りに拠点を落とす必要があります。(少なくとも体験版はそうでした)
上と下の画像は侵攻戦のラスト、敵総大将が出て決戦となったときの画像です。この時は自分が敗走して負けました。
そういえばツイッターで感想ツイを調べていたら敵が体力回復してる！というツイをいくつか見ましたが、たぶんこういうことかなと思います。
つまり━━━━が4つ分となっているので、回復してるように見えたのかなと思いました。
プレイヤーはLV30で1本分なのに(敵から見ると2本分くらいかな？)敵である董卓はLV35で5本分もあるという驚きです。ちなみに呂布はLV37でした。それ以外はLV30だったかな？
他の方も書いているので調べればわかると思いますが、今作は戦闘中めっちゃモテモテです。侵攻戦だと敵武将が4人ほど常に追いかけてきます。
防衛戦はあまりモテません。各地にいるので会いに行くイメージです。
画像は侵攻戦での一幕。右上のマップを見るとプレイヤーを表す緑色の矢印の近くに敵武将を示す赤丸が4つ固まってるのが見えるかなと思います。モテモテです。
いや侵攻戦めっちゃ難しい。とにかく敵武将に追いつかれないように各地の投石拠点を転々としながら全拠点を落として決戦まで持ち込む…までは行けるんですが、そもそも敵武将を倒せません。
せめて一対一なら勝ち目はあるのかもしれませんが自分の体力回復もままならないので一度でも敗走したら負けが確定してしまいます。
今作では自体力の回復方法は幅1㎝分×3～5回分の回復(一瞬で終わるリジェネ)と全体の4～5分の1回復(ラスボス戦で使われるケアル)してくれる2種類あります。秘計だったかな？
あと2つあるんですが1つは火計といっておそらく前方か自分中心に範囲攻撃となっています。
もう1つは敵の3すくみの属性を自分と同じに変えてくれるので自分が不利にな場合に有効です。
回復以外どれもあまり役に立ってる気はしません。
グラフィック
星5段階中★★★☆☆
たびたび言われているグラフィックですが、エディット画面と戦闘画面での顔面比較はこんな感じです。
でも想像よりも敵はわらわら敵が出てくるのはすごいなと思いました。スイッチも普通に1,000人切りできます。
けどswitch版というところと真・三國無双Empiresシリーズはグラフィックに力入れたところを見たことが無いので、こんなもんかなと思います。
総評
ここまで読んでくださりありがとうございました。
総評は星5段階中★★★☆☆としたいと思います。
理由はキャラエディット面の高評価と戦闘バランス面での低評価で相殺かなぁと。
何度も言いますがキャラエディットは本当にすごいなと思いました。芸能人に似た顔も作れると思います。画像は偶然の産物。
誰に似てるか思いついたらコメントやツイッターのリプで教えてくださると嬉しいです。(実はツイッターに載せてます)
戦闘バランスはおそらく、ゲーム開始後にすぐ装備を揃えずに普通か難しいの難易度で行ってしまったイメージかなと思います。
プレイヤーはゲーム開始してすぐなのに敵は中盤から終盤以降の強さなのかなぁという。
製品版ではもっといいバランスになってるとは思いますが、何も知らない人は確実に離れるだろうな、少なくとも初週購入は見送るだろうなと率直に思いました。
なぜ体験版をこういう作りにしたんだろう…？少し疑問です。
製品版はこうじゃないことを願います。
それでは
おふとんにくるまって。
おやすみなさい
小森千代
