おふとんにくるまって

基本平日更新。18時更新努力。

【591】海が好きなんだ

※本記事はネタバレを含みます

※TV画面を撮影したため画質が悪く全体的に青みがかってます

※バンビ=主人公です

 

 

いかがお過ごしでしょうか。

本日も琉夏ルートとなります。今回を入れてあと4本の予定です。

今日はタイトルにあるとおり海4本立てでお送りします。

筆者は執筆時点で既に琉夏ルートクリア後なので終わり次第ブログにしようとぼくなつ3をやり始めたんですが、同時にDMMプレミアム登録をしてしまったので2.5次元を手当たり次第見るようになってしまいぼくなつ3が進まない現象に陥ってます。

そろそろお盆休みを頂くので、そのタイミングでなんとか写真が撮れたらなぁと言うのが今のところの予定です。

現在Twitter(X)にてアンケート実施しています。

内容は半額セール中のときメモGS4買うか買わないかです。よろしくお願いします。

以降はネタバレを含みますので苦手な方はお戻りください。

 

 

 

5月に海へ入ろうとする強者、琉夏です。

以下台詞を抜粋します。

〇〇「ハァ…… 生きてて良かった!」

琉夏「あれ?安全運転したろ?」

〇〇「安全運転だったんだ……もう、冷や汗かいたよ!」

琉夏「俺も。あんまりピッタリくっつくからドキドキして汗かいた」

〇〇「だってそれはルカが……え? あ、ちょっとーー」

〇〇「……………… 」

琉夏「ん?どした?」

〇〇「あの…… 上、着ない?」

琉夏「着ないよ?汗でベタベタするから」

〇〇「そう…… 」

琉夏「あぁ…… そっか。俺が裸だと恥ずかしい?」

〇〇「うん、ちょっと…… 」

琉夏「でもさ、ビーチで水着ってフツーじゃん?」

〇〇「それは、みんな水着ならーー」

琉夏「そっか。じゃあ、一緒に脱いじゃえ」

〇〇「脱ぎません!」

琉夏「ダメか」

〇〇「もう……  ふふ!」

琉夏「ここさ、時々来るんだ。この辺で一番、海がきれいだから」

〇〇「本当、きれいだね…… 」

琉夏「海が好きなんだ……いつ見ても、圧倒される。自分の過去も今も、あまりにもちっぽけで取るに足りないことだって、来るたびに教えられる」

〇〇「(過去…… ルカ、やっぱり何か悩んでるんだな……)」

〇〇「ねぇ、ルカ?」

琉夏「ん?」

〇〇「わたしじゃ、力になれないかもしれないけど、悩んでることがあるなら、教えて?」

琉夏「うん、ありがとう……でもさ、もう、力になってるよ」

〇〇「わたしが、いつ?」

琉夏「出会ったころから、ずっと」

〇〇「ずっと……  どういう風に?」

琉夏「たとえば…… 今、この瞬間に」

考えすぎるな、琉夏

琉夏の闇を知る事ができるイベントであり、バンビが少し自我を出してるシーンでもあります。

勘違いかもしれませんが、いつもここまで「こうさせて」と口にしてきていない気がします。

そう言いたくなる要素が琉夏にはあるんだな、と勝手に解釈しました。

わかる、めちゃくちゃわかります。

だって琉夏からの告白を断ったらその足で自暴自棄になって自サツ……なんてあり得そうですもん、この頃なら特に。

 

と、暗くなってしまったので明るい話題行きます。

以前琥一ルートの時に「抱いて」と言っていた海のナンパ男、琉夏に対しては「天使」と言っていました。

男?「……天使!!」

琉夏「ねぇねぇ、おっちゃん」

男?「やだ……このアタシが本気で恋? まさかね、そんな――でもこのトキメキは……」

〇〇「あの……もう行っていいですか?」

男?「小娘はすっ込んでて!!」

〇〇「えぇ……」

琉夏「変なおっちゃん……」

男?「それは言わないで! ううん、笑っていいの……さよなら、アタシの天使……」

もう面白さしかありません。何なんだこのおと…お姉さん。

最初に声かけてきたのはバンビに対してなのにいつの間にか小娘呼びですし、もうマジでバンビみんなはばたき市の海でナンパされてきてください…お願いします…。

 

桜井兄弟の子供の頃を知る事ができるイベントです。

だいたい小学生の頃なのかな……そう考えるとバンビと会ったのは小学生になる前なのかなとか思ってしまいます。

以下台詞抜粋です。

琉夏「俺、子供の頃ケンカ弱くてさ、よく、学校で泣かされてた」

〇〇「そうだったんだ……  今からは想像つかないよ」

琉夏「まあな。でも、コウのやつは、昔から体デカくてさ、ケンカも強かった。それで、俺がやられてるといつもすっ飛んできて、助けてくれた。トゥッ!とか言っちゃって」

〇〇「ふふ、やっぱりお兄ちゃんだね?」

琉夏「ああ…… それで、約束したんだ。俺達はヒーローになるぞって。だから、オマエももっと強くならなきゃダメだって」

〇〇「そっか……  男の子の兄弟って、いいね」

琉夏「コウはきっともう、忘れてるけどね。ちなみに俺がレッドで、コウがブラック」

〇〇「それは、どっちが強いの?」

琉夏「レッドでしょ、当然」

いい話や…

改めてイベントの台詞を見返していて気付いたんですが、ヒーローになるぞって約束は守りたい誰かがいたからなんでしょうか。

もしかしてバンビ?

そうなると小学校在学中にバンビと別れていても不思議じゃなくなってきました。

でも別の学校に通ってるとは考えにくいし……やっぱり出会ったあとでしょうか。

 

琉夏に恋愛について聞いてみました。

琉夏「そうだな……なんだか、キラキラ眩しい感じ」

琉夏「うん。眩しくて、手が届かなくて、それでも欲しくなって……」

琉夏「でも、手に入れたら、後は失うだけだ。だから、いらない」

台詞抜粋しましたが琉夏曰く恋愛とはキラキラ眩しくて手が届かない存在の様です。

琉夏はそもそも”愛”について臆病なところがあると思います。

それはきっと両親が関係しているのかなとか…まだまだ分からないことが多いです。

後日恋愛について聞いたことに対してのイベントも発生するので次回の記事で載せたいと思います。

 

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。

相変わらず琉夏は重い!暗い!って感じです。

明るい話も暗い話もピックアップしているのでわかりにくいですが、3回目のときめきデート会話なんかは特に暗い方に引っ張られがちです。

バンビがいることで、少しずつ明るくなっていくのかなと思います。

次回は恋愛についての後日イベ、文化祭とクリスマスイベの一部を書いていきます。

 

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それでは、おふとんにくるまって。おやすみなさい

小森千代