おふとんにくるまって

基本平日更新。18時更新努力。

【592】ロミオとジュリエット

※本記事はネタバレを含みます

※TV画面を撮影したため画質が悪く全体的に青みがかってます

※バンビ=主人公です

 

 

いかがお過ごしでしょうか。

ときメモGS4が半額セール中ですが未だに購入してない筆者はギリギリまで購入するか否か悩んでいます。

アンケートまでやり始めまして……執筆時点ではまだ結果も出ていないのでドキドキです。

まぁ結果によって買うか決めるわけではないですが。

今日は琉夏ルートのクリスマスまで書いていく予定です。

現在ツイッター(X)でアンケートやってます!よろしくお願いします!

以降はネタバレを含みますので苦手な方はお戻りください。

 

 

 

恋愛について聞いたあとの、後日イベントです。

いわゆる告白未遂イベントになります。

琉夏「なぁ、覚えてる? この間、俺に聞いたこと……」

〇〇「聞いたこと?」

琉夏「そう……この間さ、恋愛ってどう思うか、聞いたでしょ?」

〇〇「……うん、聞いた」

琉夏「俺、あれからずっと考えてた」

琉夏「どうして、人は誰かを好きになるんだろう……」

琉夏「どうして、心は静かなままでいられないんだろうって」

〇〇「静かなままで……」

琉夏「俺さ、キラキラして、みんなが持ってるもの……そういうの見ても、羨ましくないって思った」

琉夏「俺は平気だと思ってた。でも、きっとそれは……」

琉夏「そう思わないと、悲しいから……」

〇〇「琉夏くん……」

琉夏「ずっと忘れたままで良かった。でも、もう無理だ……」

琉夏「オマエと、また巡り会ったから……」

〇〇(わたしと……)

琉夏「ゴメン……わかんないな、こんな話。ヘヘ……ウソウソ」

・・・

〇〇「琉夏くん、さっきのことだけど――」

琉夏「ダメ。さっきの無し。忘れて?」

〇〇「……うん」

琉夏「うん……ダセェ、俺。そんじゃ、またね?」

まーた暗いこと考えてるなってのが正直な感想です。

バンビと巡り会って、きっと琉夏の周りが色々と変わったんだろうなと思います。

いい意味でも、悪い意味でも。

見た目こんなに陽キャですけど、中身は陰に近いのも琉夏の魅力かなと思います。

 

文化祭です。

バンビの魅力100以上で発生するイベントで、桜井兄弟とも友好状態であることが条件となります。

一緒に写真を撮ろうとモブに誘われ困っていたら桜井兄弟が来て代わりに撮られた、って感じです。

琉夏はまだ素敵な笑顔に見えなくもないですが、琥一は完全にアウトです。

 

というわけで学園演劇です。

頑張っていたんですが、けっきょく桜井兄弟との学園演劇になってしまいました。

ここ前にもどこかで書いたかもしれませんが、字幕と音声で違う台詞があります。

キャピレットとキュピレット、果たしてどちらが正解なんでしょうか。

台詞抜粋は他記事でしてきたと思っていたんですが直近の琥一記事で抜粋していなかったので、します。

琉夏「コウ、ガキの頃思い出すな?」

琥一「まあな……それより、芝居はどうすん、だっ!」

琉夏「おっと……」

琉夏「ティボルト! キャピュレットを潰すつもりか?」

琥一「テメェの知ったことか! ロミオ!」

琉夏「可愛いジュリエットのことも考えてやれ!」

琥一「アイツの名は出すな! 戦う気が失せんだ、よっ!」

琉夏「ケンカすると怒られるからな? でもこれは、決闘だぜ?」

琥一「テメェは……いい加減、心配かけんじゃねぇよ!」

琉夏「カッコつけんなよ、お兄ちゃん!」

琥一「テメェに、アイツのこと心配する権利があんのかっ!」

〇〇(なんの話をしてるんだろう?)

琉夏「アイツって誰だよ?」

琥一「ウルセー! テメェには渡さねぇ!」

琉夏「いいぞ、コウ! ここからは正々堂々だ!」

琥一「ルカ……」

マキューシオ「お、おい! ティボルト、倒れろ! ロミオもとどめを!」

琉夏「…………」

琥一「…………」

マキューシオ「か、かくなる上は……助太刀だっ!」

マキューシオ「はい、ティボルト死にました!」

このイベント三角関係限定発生にしないか

ほぼほぼ見てる気がします。

 

さくっとクリスマスです。

パンケーキは好きですがこの量はしんどい気がします。

でもこういう甘い物って好きな人にとっては至福ですよね。

琉夏なら一緒に食べてくれるので、罪悪感も少なそうだなと思いました。

 

というわけで暗いターンです。

修学旅行の時に少し話していた琉夏の過去について、ここでようやくはっきりします。

〇〇「そっか……琉夏くんは、クリスチャンなの?」

琉夏「どうだろう……小さい頃は、クリスマスに、家族でミサに行ったよ」

琉夏「前の母さんが、クリスチャンだったから」

〇〇「前のお母さんって……」

琉夏「前の父さんと母さん、事故で死んじゃって、俺はコウの家に引き取られたんだ」
〇〇「!!」

琉夏「黙ってて、ゴメン」

〇〇「ううん、わたしこそ、何にも知らなくて……そうだったんだ……」

琉夏「もう、昔のことだ。最近じゃ、写真を見ないと二人の顔も忘れそうになる」

琉夏「時間って不思議だ。子供のころはさ、いつも二人のこと考えてて、思い出すたびに、重たい石みたいな塊が込み上げて、苦しかった」

琉夏「今もその石は無くならないけどいつか自分の一部になってちゃんと、胸の奥にしまえるんだと思う」

琉夏「平気。もう、昔のことだ」

〇〇「琉夏くん……」

琉夏「どうしてだろうな。オマエが笑うの見るたび、そんな気がするんだ」

〇〇「琉夏くん……」

・・・

〇〇「送ってくれてありがとう。帰り、気をつけてね?」

琉夏「このままあなたをさらってしまいたい……」

〇〇「……え?」

琉夏「忘れちゃった、ジュリエット?」

〇〇「あ、文化祭の! えぇと、……そうして欲しいけど、今は我慢してください。」

琉夏「おやすみ、ジュリエット。また明日」

〇〇「待って、恋人同士のお別れの言葉を思い出せない……」

琉夏「それでは、思い出すまでここに居ましょう」

〇〇「じゃあ、思い出さない。……ああ、意地悪をして、ずっとあなたを帰したくない」

琉夏「いつかさ……ずっと帰らなくてよくなればいいな」

〇〇「琉夏くん……」

琉夏「メリークリスマス。ジュリエット。おやすみ」

つまり前の琉夏とその両親は北海道にいて、しかし両親は事故で亡くなり、琉夏は琥一の家族に引き取られたと。

ほっほーんと思いながら改めて台詞を見返していたんですが、ロミジュリのそのセリフはよくわかりませんね。

桜井兄弟はマジで単独学園演劇を起こしにくいです。つらい。

 

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。

いよいよ琉夏ルートも佳境です。記事もあと二つで終わります。

で、肝心のぼくなつ3なんですが……現在2日ずつちまちまとやっていて楽しいです。

スクショも撮れずスマホの写真頼みですし、台詞は全てオートなので写真が少なくなりがちですがクリアまで北海道の夏を楽しみたいと思います。

ん?北海道?あっ……

 

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それでは、おふとんにくるまって。おやすみなさい

小森千代