おふとんにくるまって

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【482】ニンダイで気になった2作品

※本記事の画像は配信からSSしたものです

 

いかがお過ごしでしょうか。

今日はせっかくなので、ニンダイを見た中で気になった作品2つの話をしようかなと思います。

まだ見てない方はぜひ先に見てみてください。

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まずこちら!ファッションドリーマーです。

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こちらの記事*1によるとファッションドリーマーとはたくさんの「いいね」をもらうことで、夢のファッションインフルエンサーになれる新世代のファッション&コミュニケーションゲームとのことです。

開発はGIRLS MODEシリーズでお馴染みのシンソフィアが担当しており、世間ではガルモ新作では!?と騒がれていました。

ファッションドリーマーの舞台は仮想空間“イヴ”なので、ガルモで言うところの主人公の持つドールハウスの扉の向こうに存在する街・ルミナスタウンが舞台だったGIRLS MODE 3 キラキラ☆コーデが印象的に一番近いかなと思います。

ファッションドリーマーではガルモでできなかったトップスインができるようになっていて、進化を感じました。長年これが欲しかった…!

また男性アバターも存在していたので、男女問わず遊べるトレンドを追った作品となっています。だからガールズモードと言う名を冠しなくなったのかなと思います。

英語圏向けの動画もあるんですが、少し内容が違っているので合わせて見ると面白いです。

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ファッションドリーマーはたくさんのいいねをもらって夢のファッションインフルエンサーになることで自分で作ったオリジナルの服を作れるという、まさに現代のトレンドを追った作品となっています。

またこちらに記事*2によると1000種類以上あるデザインから気に入ったものを選択し、カラーを決めることでオリジナルアイテムを創ることができるみたいです。さらにコーディネートの提案やブランドの立ち上げを行い、ファッションインフルエンサーとして活躍していくことがわかります。

前作(?)ガルモ4では公式サイトによると約20000点と膨大なアイテム数あり、これにプラス1000種類以上あるデザインからオリジナルアイテムを作れるかもと考えるととんでもない自由さのあるゲームなのかもしれないことに気づいてしまいました。

ちなみに一作目のガルモはアイテム数10000点以上なので、アイテム一新されてたらこのくらいなのかもしれません。それでも多い…!

発売日等はまだ未定ですが筆者は購入予定です。記事にもする予定なので、そのときはよろしくお願いします。

 

 

続いてこちら、なつもん!20世紀の夏休みです。

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あのぼくなつシリーズでお馴染みの綾部和さんが原作・脚本・ゲームデザインをしており、しっかりぼくなつイズムを感じられるかなと思います。

ぼくなつと違うキャラクターデザインはヒョーゴノスケさんと言う方のようです。

こちらの記事*3によると、ある田舎町にやってきたサーカスの一団。その団長のひとり息子が本作の主人公です。入道雲、夕焼け、蝉の声など、ノスタルジー溢れる情景の中で特別な夏休みを過ごすことができます。朝ご飯をみんなで食べたら、神社の境内でラジオ体操。海や川で魚を釣ったり、野山でめずらしい虫を捕まえたら、絵日記に記録できます。

3D表現で従来のキャラデザじゃないことに違和感を覚えるかもしれませんが作者のTwitterによると完全に3Dなのは屋外のみで、屋内は2D表示になるようです。

さらにPVでは一切ボイスが入っていなかったんですが、こちらも来週から収録が開始されるとのこと!

モーション等もこれから夏に向かってブラッシュアップしていくようなので、詳細は綾部さんのTwitterを見るとわかりやすいかも?です。

にしても20世紀かぁ。

20世紀は西暦1901年から西暦2000年までの100年間を指す世紀なので、今から20年以上前であることは確実です。20年前だとまだ平成だしノスタルジックなあの感覚は味わえなさそうなので、もしかしたら明確に何年なのかは明かされないのかもしれません。20代以上がターゲットなのかな、とは思います。

 

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。

上ではマイナスなことを書かないようにしたので、ここでは少しだけマイナスなことに触れようと思います。

まずファッションドリーマー。先ほど載せたSSで分かると思いますが、一括で服を脱げるボタンがありません。これ地味に面倒なので実装してほしいです。

それから髪型なんですが、おそらく今出てる情報を調べるに前髪と後ろ髪では分けられなさそうです。

SSは海外向けのものです。前髪やメッシュ違いなどのバリエーションが多く感じますが、髪型によって変えられないものがあるだけで分けられると信じています。

以前紹介したモデビュ2も前髪と後ろ髪を分けることはできなかったんですが、ディティールにこだわると難しいんでしょうか。

髪型の雰囲気はモデビュ2を少し大人っぽくした感じな気がします。

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続いて、なつもん。やはり上田三根子さんのキャラデザが良かったな~と言うのが正直な感想です。

草薙の小倉一男さんが手がける美麗な背景と温かみのあるキャラデザの上田三根子さんが描いたイラストによる3Dモデルとの親和性が大好きだったので、寂しいです。

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PS3でのグラフィックがとてもきれいでガラスの反射などもキラキラしていただけに、今回のなつもんは3D特有ののっぺり感が目立ちます。

なんだろう。今まではアナログの水彩画(コピック?)だったのが、今回はデジタルのベタ塗りが強調されている印象です。

でも例えキャラデザが上田さんであっても背景が小倉さんではなく3Dなら、やはり微妙に思ったかもしれません。

 

というわけでニンダイでは他にもたくさんの作品が発表されていたんですが、筆者はこの2作品が気になりました。皆さんは何が気になったでしょうか…?

久しぶりの3000字超えブログとなってしまいましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

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それでは、おふとんにくるまって。おやすみなさい

小森千代