【572】オレと一緒に染まっていこうぜ

※本記事はネタバレを含みます

※TV画面を撮影したため画質が悪く全体的に青みがかってます

※バンビ＝主人公です

いかがお過ごしでしょうか。

今日は撮りまくったけど載せきれなかった新名の写真をいくつか載せたいと思います。

ときめき大放出です。……気持ち悪くてすみません。

今回はとにかく台詞を抜粋しました。

また現在ツイッターにてアンケート実施中です。ご協力よろしくお願いします。

ちなみになんですけど……

今ときメモGS3やるとしたら
— 小森千代 (@chiyo_dream_) 2023年7月10日

以降はネタバレを含みますので苦手な方はお戻りください。

追加デートへの提案に了承した時の台詞です。

新名からの誘いを受けたのに「アンタに独占されるのってなんかイイ」って言われるの、どちからというとバンビが新名に独占されているのでは…？と思いました。

というか新名ってわりと独占されたがりじゃありません？

台詞として”独占”という言葉を使うのはここだけなんですが、好き以上で早く待ち合わせ場所に来ているときなどに「(早く来れば)ちょっとでも長く一緒にいられるだろ？」と話してくれたりします。

なんというか……ちゃんと恋愛したい人は新名ルートやったらいいのかなって思いました。

でも王子様のルートではありません。当て馬というか、正規のルートとして”選ばれなかった方”のルートです。

新名は少女漫画などの”選ばれなかった方”が好きな人におすすめだなと思いました。

恋愛について聞いた時の新名です。

このイベントの台詞を一部抜粋すると

新名「マジメにするもんじゃねぇなって思ってた」
～中略～
新名「だってさ、自分のことより相手のことばっかになるとかって怖ぇじゃん。なんとなく」
新名「でもまあ……そんなんムダな心配だったけど。基本、楽しいってわかったし。……それでもやっぱ、別の意味で怖ぇって思うことはある。
～中略～
新名「……うっかり動いたら、今あるものが、ぜーんぶなくなっちまいそうでさ。スッカラカンに」
新名「本気のレンアイなんて、やっぱするもんじゃねぇなって心の底から思ったこともあるけど、こうなった以上は最後まで付き合うって決めた」
新名「だから逃げんなよな、アンタもさ」

と、こんな感じ。

本気の恋愛をすると周りが見えなくなるとは聞きますが、自分より相手が中心になるってそれまるで結婚通り越して子供……とまで考えました。

聞きません？子供ができて親になると自分そっちのけで子供が中心になるって。

恋人や結婚相手にまで自分より相手って考えになるの、筆者も確かに怖いです。

でもそこまでになるって事すら考えたこともありませんでした。

それとも新名は自分より相手を優先してしまうような予感がしていたんでしょうか。

すでに優先しつつあって、それまで自分がどうだったかを思い出せないんでしょうか。

つづいて、恋愛について聞いた後の新名の台詞です。

告白未遂イベントだったでしょうか。こちらも一部抜粋します。

プレイヤーの名前を〇〇と差換えているので苦手な方は注意してください。

新名「本気で最後まで付き合うって決めたのはオレだし、逃げんなっていうオレの願いを、アンタは聞き届けてくれてるっぽいけど？」
新名「……なんかさ、疲れちゃった。てか、手ごたえみたいなのがなくて不安っていうか……」
新名「だからもう、エンディング迎えちゃってもいいんじゃね？って思ってみたり……」
〇〇「エンディング？」
新名「そう、エンディング。……目の前で、他のヤツにかっさらわれるくらいなら。ここで」
〇〇「新名くん、でも……」
新名「しっ……聞いて？オレ、アンタのこと――」
〇〇「目の前って、わたしの前には新名くんしかいないよ？」
新名「…………」
新名「あ、あのさ。それって、オレしか見えてねぇとかそういう意……」
新名「……や、騙されねぇし！」
～中略～
新名「アンタはいつもそう！オレ、アンタのそういう思わせぶりなとこ……！」
新名「……嫌いって言えたら楽になれんのに～……あーもー……帰ろ帰ろ！エンディングはナシ！」
新名「ハァ……なんでこんなコトばっか……オレ、神様にまでいじられてる？ヤダヤダ……」

嫌いって言えないのは、惚れた弱みなんでしょうか。

あといじられキャラだと自覚してるの笑いました。神様にまで？って。

見返しているとやはり新名って最初からずっとバンビを女の子扱いしてくれるんだなと思いました。

今時すこし珍しい気がします。

最近は特に戦える強い女の子が尊重される傾向にあって、守られてばかりの女の子やいわゆる女の子らしさって除外されつつあるように思います。

それでも新名はバンビを女の子として守ってくれているイメージです。

いや他にも女の子扱いしてくれるキャラいるんですけどね。

ときメモGS3の中での最たる例が王子様である琉夏だと思います。

このイベントは好き以上で秋の遊園地デートです。

台詞を一部抜粋します。

琉夏「うん。おにぎりの弁当も、いいもんだ」

～中略～

琉夏「家の弁当はサンドイッチばっかだった。親父もコウもアメリカかぶれだからね」

〇〇「ルカはおにぎりが食べたかったの？お母さんにお願いすればいいのに」

琉夏「せっかく作ってくれんのに、悪いよ」

〇〇「そうかな？食べたいものを言ってくれる方がうれしいと思うけどな」

琉夏「じゃあまた、おにぎり作って？」

〇〇「うん、いいよ」

琉夏「ほっぺたに、ご飯つぶ付いてる」

〇〇「本当！？ ……どこ？」

琉夏「ここ」

チュッ

～中略～

〇〇「ねえ…… 今、ほっぺたに…… 」

琉夏「ご飯つぶ食べたんだ」

〇〇「でも、口で……　ダメだよ、いきなりそういうの…… 」

琉夏「うん、ゴメン」

〇〇「ぜんぜん反省してない」

琉夏「してるしてる。……そっちのも食っていい？」

別のイベントで回収できるんですが、陽の当たる場所っていうADVですこしおにぎりの話をしていました。

これ新名攻略中に見たので罪悪感がすごかったです。

ほっぺにチュウしてくんな次に攻略してやんぞ

琉夏って親友ルートだとどうなってしまうんでしょうね……というか新名と結ばれたバンビを見てどう思ったんでしょうか。

こわいです。

というわけで新名ルートです。

告白のときの台詞を抜粋していなかった気がするので一部抜粋したいと思います。

新名「オレさ。アンタのことが好き」
新名「あ。しんじらんねぇって顔してる。なんでだよ。まあ、自分でもちょっと信じらんねぇことしてんなーって思う」

新名「伝説がどうこうってのに乗っかって告白すんのはどうなんだよとか。とにかく、いろんな理由こじつけてにげようとしてたからさ。さっきまで」

新名「怖ぇじゃん。アンタとの関係が変わっちゃうの」

～中略～

新名「せっかくアンタに会って、オレ、変われたのに」

新名「うん。変われたっていうか、変えたくなるキッカケをもらった、っていうか？だからもう、戻りたくねぇの」

新名「アンタと向き合う前の、中身がうすっぺらなせいで、自信がなくて真剣になることから逃げるような自分には」

新名「…もう一回、言う。オレ、アンタが好きだ。すっげぇ好き。…来年も再来年も、この先ずっとアンタと居たい」

新名「そのチャンスを、今、オレにくれない？」

新名は1年目に4回出会ってる場合のみ、一度断っても食い下がってきます。

この台詞がめちゃくちゃ良い…！ここも一部抜粋します。

新名「じゃあさ、考えてよ。待つの、なれてるし」

新名「はば学に入る前にさ、約束したよな？次会ったときは　自己紹介しようぜって」

新名「あのあと、何度駅前行っても会えなかった」

新名「あんとき、アンタに対してスキとかそういう感情なかったけど、なんか予感してた」

新名「いつかこうなるんじゃねえのって」

新名「だから、今回は諦めねぇ。もう、あんな気持ち味わいたくねぇよ、オレ。アンタを諦めたりしたくねぇ」

(2回目の選択肢。OK)

新名「アンタじゃなきゃ、ヤダ」

新名「アンタ以外にオレのナンバーワンになれる女なんて存在しねーよ！」

新名「…てかさ、マジうれしい！　もう…マジ最高！アンタのこと、ホンット好きだ！」

～中略～

新名「いいじゃん、見せ付けてやろうぜ」

新名「こういうときは、目閉じるのが礼儀。覚えといてよ」