※本記事はネタバレを含みます
いかがお過ごしでしょうか。
今日も泡沫のユークロニア体験版について書いていこうと思います。
詳細なキャラ紹介を書ければと思っていたんですが分からないことも多いので、筆者の印象を中心に書くことになりそうです。
キャラ紹介PV的なものも見つけたのでそちらも載せつつ、公式サイトを見て気になったキャラもまとめて載せようと思います。
ぶっちゃけ4月は1本購入が確定しているゲームがあって、さらに検討中のものもあるので今作を購入するかは何とも言えません。
この記事を書くことで自分の中を整理できればいいなぁという思いを込めて書きます。
今作を取り扱う上での注意喚起は前回の記事にまとめてありますので、一読をお願いいたします。
komori-no-blog.hatenadiary.com
以降はネタバレを含みますので苦手な方はお戻りください。
ワンクッション置きます。
現在どちらを先に記事にしようかアンケート実施しています。
乙女ゲームの体験版を見つけたのでまた記事にしようと思うんですが、どっちを先に見たいですか?
— 小森千代 (@chiyo_dream_) 2024年3月21日
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ワンクッションです。
これを書いている時点では画像を載せ忘れているので、もしかしたら更新時にも無いかもしれません。
今回目次を用意しているので、ぜひご活用ください。
キャラの順番は公式サイトの順番ではなく攻略順になりそうな順番です。
- 花街の顔役-帷トバリ(CV:岡本信彦氏)
- 隷属欲強め保護者-淡雪アワユキ(CV:斉藤壮馬氏)
- 訳ありカラクリ師-露草ツユクサ(CV:松岡禎丞氏)
- 唯我独尊の機関兵-依ヨリ(CV:江口拓也氏)
- 記憶を失くした青年-矢代ヤシロ(CV:小林千晃氏)
- 沼ってはいけない男たち
- 気になったところ
- 終わり
花街の顔役-帷トバリ(CV:岡本信彦氏)
まだ年若いが、花街の顔役を務める青年。
強面で愛想はあまり良くないが、意外と世話焼きで慕われている。反抗組織『不知火(しらぬい)』の首領。
共通Bルートから最初の攻略になりそうなこちら、花街の顔役である帷さん。
ヒロインが住む世界からは遠く、初めはどこか危険な香りが漂う男が最初の攻略ってちょっと良い気がします。
対となる共通Cルート最初の攻略となる淡雪はヒロインに近い存在ですからね…特に制限が無いのであれば、この2人を連続でやるのもありだと思います。
というか危険な香りが漂う男に惹かれるって人生で一度はあるんじゃないです…?
そんな彼も立ち絵を見ると小柄に見えたりと(他が大きいのはある)いろんなギャップを秘めていそうなので、彼のルートが楽しみです。
というか彼、どこまでも花街の顔役って紹介しかないのなんで……?
ちなみにキャラ紹介PVでの最後の一文は「おまえと出逢って"世界"に永久を望んだ」でした。
平和な世界なんてのは永久には続かないんだと相場が決まってますからね…。
隷属欲強め保護者-淡雪アワユキ(CV:斉藤壮馬氏)
主人公の世話役。やや態度は大きいが、従者としては有能。
ただし、自ら自分のことを主人公の所有物だと言ったり、重めの愛情表現が目立つ。
共通Cルートから最初の攻略になりそうなこちら、ヒロインの世話役である淡雪さん。
作中での印象的な台詞はいくつかありますが、やはり「新しく拾った男に目移りしてないで、俺に責任を持ってくれ」でしょうか。
そもそも隷属って何だろうと思い調べてみたら” 他の支配を受けてその言いなりになること”と言うのが引っ掛かりました。
おそらくこれはヒロインに対してだと思うので、ヒロインに支配されたいということでしょうか。
普段は保護者的な発言をしていながらその実ヒロインに従属し支配されたいと思ってるの、すごく変態みを感じてしまいました。なぜ。
ですが重めの愛情表現、筆者大好物でございます。
キャラ紹介PVでの最後の一文は「おまえと出逢って"世界"が彩られた」でした。
拾われた淡雪にとって、雛菊(ヒロイン)は彩りそのものなのかもしれませんね…。
訳ありカラクリ師-露草ツユクサ(CV:松岡禎丞氏)
主人公の友人であるカラクリ師。なんでも屋『半月堂(はんげつどう)』を営んでいる。
仕事以外での外出をあまり好まず、放っておくと引きこもりがち。
共通Bルートから2人目以降の攻略となりそうなこちら、カラクリ師の露草さん。
実は今作、冒頭に大樹様の声で世界観の説明をしてくれるんですが、そこでカラクリ師の話も出てきます。
もしかしたら末裔か、それに関係した血筋の人なのかな…?と訳ありカラクリ師と言う名前を見て勘ぐってしまいました。
どう見てもヒロインのこと好きなのに2周目以降の攻略制限付きっぽいんですよね……からくり仕掛けの世界に住むカラクリ師……ウッ
世界観の説明を適当に見た自分を呪ってますが、これが強く関係しているのは矢代だろうと踏んで特に意識せずにいようと思います。
個人的に印象的だったのは胸がもやもやすると言う露草が「あんたが手でも握っててくれたら治る」という台詞でした。
これは…ね……言い方も含めて好きですね…。
キャラ紹介PVでの最後の一文は「あんたと出逢って"世界"を織り始めた」でした。
織り始めるって、組み立てるってこと…?
唯我独尊の機関兵-依ヨリ(CV:江口拓也氏)
街の治安を維持する『黒鶴(くろづる)』の機関兵。
一見すると軍人には見えない雰囲気の優男。顔はいいが、性格が悪い。
共通Cルートから2人目以降の攻略となりそうなこちら、黒鶴の依さん。
貴族で次男でヒロインより家格が上(西二)で……もう確実に権力を振りかざしてくるキャラ間違いなしです。
出会って刀向けられた瞬間から「お前絶対ヒロインに”君を許嫁に”とか言って束縛してくんじゃねぇぞ」って言い続けていました。
こいつやりかねねぇなってずっと思っていたんですが作中での依sideを見て確信しました、こいつ絶対にヒロインのこと許嫁にしてきます。
最初こそ嫌がらせのようにヒロインのこといじってくるんですけどだんだん依のほうがヒロインにずぶずぶになっていくんですねわかります。
キャラ紹介PVでの最後の一文は「キミと出逢って"世界"が狂い始めた」でした。
そうだね、狂い始めるね。
記憶を失くした青年-矢代ヤシロ(CV:小林千晃氏)
人当たりは良いが、どこか掴みどころのない青年。記憶を失い、困っていたところを主人公に拾われる。
現在存在が確認されていないもののおそらく2周目以降ないし複数人攻略後に解放されそうな共通Aルートで攻略可能となりそうなこちら、記憶を失った矢代です。
皆さんも思ってると信じてるんですが、本当に記憶喪失なのか怪しいんですよね…。
そもそも東五の家に連れて来たって、ヒロインは一度でも矢代に伝えていたでしょうか?
見つけられなかったんですがおそらく言っていたと信じてゲームは進めていました。
筆者はあまり予想が得意ではないんですが、凍玻璃の人間ではないんじゃないかなと考えています。
地上に存在する極東の島国は東瀛、東瀛には凍玻璃が浮かんでいて、凍玻璃とは空中に浮かぶカラクリ仕掛けの街です。
凍玻璃の表層の下には泉下という陽の光すら届かない場所に位置する、罪人が暮らす地が存在しています。
矢代はそっちの人なのかなと……もしくは作中でまだ登場していない謎の組織の人物のどちらかだと思います。
体験版の範囲でこそ出てきていませんが、公式サイトの用語集に泉下に関係する単語がいくつかあるんですよね……なんだろう。
この辺りは後ほどまとめようと思います。
キャラ紹介PVでの最後の一文は「君と出逢って"世界"が崩れ始めた」でした。
世界と言う名の常識が崩れ始めたんですかねぇ。
沼ってはいけない男たち
石蕗ツワブキ(CV:阿座上洋平氏)
依の兄。
真面目で堅物と思われがちだが柔軟な思考を持ち、平民にも分け隔てなく接する。
ここからは筆者特有のモブキャラ好きに触れてしまった人たちに触れようと思います。
まずこちら、石蕗さま。右側です。
キャラを一目見て落ちて、声を聞いて落ちて、ずぶずぶでした。
やだよ…ルートのないやつに落ちたくないよ…と言いながら攻略したくて仕方ないんですがどうしたらいいですか。
キャラ的には先述した依の兄で、西二の嫡子です。
なにを言っても依の神経を逆撫でてしまう、と彼なりに弟を気遣っている様子がうかがえます。
まあおそらく決して神経を逆撫でてしまっているわけではないと思います。
絶対にモテますよ石蕗、なんとかして攻略ルートが欲しいものです。
潮路シオジ(CV:吉村和紘氏)
花街で働く男衆であり、不知火のNo.2。
帷とは対照的な、爽やかな優男。帷のことは弟のように思ってる。
こちらすみません、体験版の範囲には出てきていなくて公式サイトを見て沼りそうになったキャラとなってます。
帷自身よりも潮路に会いたいがために購入を検討するというとんでもない奴です。
なんですか公式サイト、あれ「帷なんてやめて、俺にしませんか?大事にしますよ」って。
帷を焚きつけるための発言(かもしれない)という点を含めて好きです。最高です。
帷を弟のように思ってるんだもんね…そうだよね……。
公式サイトにあるサンプルボイスも決して本気で口説いてる感じには聞こえないところも好きです。
このあたりずっとオタク的早口でお送りしてください。
鳴神ナルカミ(CV:日野聡)
凍玻璃に住む青年。
主人公とは幼い頃からの知り合いで、時折ふらりと街に姿を現す。
どこに住んでいるか、どんな仕事をしているかなどは全くの謎。
こちらもすみません、体験版の範囲には出てきていなくて公式サイトを見て沼りそうになったキャラとなってます。
彼は書かれていた台詞が印象的で……もちろんサンプルボイスの内容も好きです。
「あなたも俺も、己が役割を果たすための歯車に過ぎません」って書かれているんですが、歯車と言えば筆者的には違う作品*1なわけですよ。
こんな謎に包まれたキャラ、気にならないわけなくないですか?
ところでヒロインを守るのが務めって…?
朧オボロ(CV:浜田賢二氏)
泉下を縄張りにする盗賊の頭領。
凍玻璃の民を疎ましく思っている。
こちらもすみません、体験版の範囲には出てきていなくて公式サイトを見て沼りそうになったキャラとなってます。
どこで出会えるキャラですか?泉下に行く流れになりそうなのって依か矢代?
朧はどちらかというと声を聞いて落ちてしまったキャラですので、サンプルボイス聞いて震えていました。
盗賊なんてのも危険な香りがすると思うんですよ……いいですね……。
気になったところ
泉下
矢代の項目で少し書いたんですが、改めてこちらでもまとめようと思います。
地上に存在する極東の島国は東瀛、東瀛には凍玻璃が浮かんでいて、凍玻璃とは空中に浮かぶカラクリ仕掛けの街です。
凍玻璃の表層の下には泉下という陽の光すら届かない場所に位置する、罪人が暮らす地が存在しています。
元は凍玻璃に住んでいたものの何らかの罪を犯して追放された者たちを泉下の民と言うみたいです。
自身の罪で落とされた者もいれば何代にも渡って暮らし続けているものもいると書かれているあたり、落とされたら最後なかなか上にはあがれないのかなと思いました。
と言うわけで気になったのは泉下の民だけが罹ると言われている玻璃病ハリヤマイという病気について。
治療法は確立されていないが成人前後で発症し、発症から数年で死に至るとされている謎の不土病が泉下には存在しているらしいです。
おそらくヒロインはじめ多くの凍玻璃に住む民はこの事を知らないんだろうなと思います。
この辺りは帷や矢代、依ルートあたりでわかるのかな……帷のそばにあった火事や、依が今現在起きている言っていたり人体発火が起きていたのも気になります。
数字つき
これ本当に言ってました?
すみません、見つけられなかったので一生気になってます。
でも気になったところと言うのはここではなく、貴族関係です。
ヒロインの雛菊は東五、石蕗や依は西二だとよく自己紹介の際に言っています。
その中でヒロインが成人するまで面倒を見てくれていたおじさまのことを北二のおじさま(かすかな記憶)って言っていたんです。
そもそも今作における数字つきとは、貴族の中でも高位の一部の限られた家のことを指します。
東西南北に七家が存在し、主人公は東五の数字を持っています。
数字が小さいほど高位とされているため、東五の雛菊よりも西二の石蕗や依の方が家格が上というわけです。
そこで気になるのが北二の二文字。
これがただの北二さんだったらいいんですが家格を表す二文字だとしたら…と、かなり気になってしまいました。
ちなみにこの数字、七家しかないようなので全ての方角に1~5まで家が存在するというわけではなさそうです。
北二が数字つきだとしたら今のところ判明している北二、西二、東五のほかにあと四家あるということでしょうか。
終わり
ここまで読んでくださりありがとうございました。
改めて、乙女ゲームも体験版ほしいなぁと思いました。
公式サイトの情報だけじゃどうしても購入まで踏み切れなくて…話の雰囲気も掴みにくいため、けっきょく声優さんなどわかりやすい部分で買わざるを得ません。
なんとかならんかな……攻略対象5人に8,000円か……。
思った以上に長くなってしまいまったので、次回体験版の範囲のみ選択肢をまとめようかなと思います。
変更なければ製品版にも使えると思うので是非ご活用ください。
そういえばこちら、スチル等ネタバレになりそうなのでここでのリンク貼りとしました。
公式のインタビューです。各ルートやキャラについても触れられていました。
最後にこちら、
•.⸜ ご協力お願いします ⸝.•
— 小森千代 (@chiyo_dream_) 2024年3月14日
今めちゃくちゃ恋愛脳にしたいモードなので片思いや結ばれてドキドキしてるような歌詞の曲を"たくさん"教えてください🙇
ジャンル問いません!男性目線も女性目線も欲しい!
ここが好きってのも教えてくださると🙏(曲名だけでももちろん🆗)
https://t.co/tLgCi9Rkde
皆さんの好きな恋愛曲を投げていただけると大変嬉しいです。
よろしくお願いします。
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それでは、おふとんにくるまって。おやすみなさい
小森千代
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